広報担当の Megumiです。

10月15日(日)今年最後のライトワーカー育成プログラム~上級コース~が始まり、

初日が開催されました。

今回の受講生さんは、9名。皆さん、嬉しい緊張と言った感じで、講習を楽しみにされているご様子でした。

 

前日に北海道のライトワークから戻られた Aya さん。

講習会場までいらっしゃる道中のタクシー運転手さんとのやり取りを交えながら、

“選択”についての語りから始まりました。

 

「世界は、自由度が増し、選択肢が増えている。多様性に満ちている。今はどれでも選べる。

さぁ、あなたは、何を選ぶ?」

 

初級でも学んだ、日本人の特徴である『問題にフォーカスしてしまい、自分自身の喜びから選べない』

ということから、ビジネスとしてどうしたら良いかというお話になりました。

「アイディアがある人と、ない人がいる。ビジネスセンスのある人とない人がいる。 」

アイディアがある人は、何でも自分でやる時に、企画・プロデュースができ、研究熱心である為、

アドバイスも更に良いアイディアと受け取れる素直さがあるのだそうです。

だから、もともと成功している案がパワーアップする。

一方、「趣味っぽいブログを書いていたり、ビジネスセンスのない人は、何年やり続けても

集客には繋がらない。」と説かれ、

ビジネスセンスがないなりに、アドバイスを聴き、取り込むことが重要である。

とお教えくださいました。

「“全部自力でないとダメ“、”センスがないとダメ“というのは思い込みであり、ダメじゃない。」

上手くいってそうだけれど、お金になっていない人がいるという事実を述べられ、

スピリチュアルとしてフワフワしているだけではない Aya さんならではの、

現実的な面での進め方・指導となりました。

「得意、不得意があって良い。できるけれど手放すことで、真の協力を得られる。」

「現状を受けとめながら、こうなっていきたいとの目標は大事だけれど、

何ができて、何ができないかとの、もともとの力量を見定めることで、自分を活かせるようになる。」と。

 

全部できなくて良い、何でもできなくて良いのです。

この言葉を聴き、とても楽になる方も多いと思います。

但し、『喜びの確立』ができ、今までの努力・犠牲・我慢など誰かにやらされていた想いが強かった人は、

極にふれ“楽”だけを求める時期も起こるのだそうです。

しかし、それらも中道に戻ることで“苦楽を超越した喜び”になり、能動的に自分自身でやりたい!

という状態になる。そこにアンカリングを刺すことが大事なのだそうです。

 

「本当にやりたいこと、使命に向かっている時は、ツベコベ言わない。すごくやりたい時は、やっていく。」

「今後は、誰かにやらされているではなく、自分が本当に何をしたいのか?が大事。」

「お金のためだけに働いていたのであれば、何もできなくなる(立ち戻る)時期が訪れる。」

「迷っている場合、迷いの中にどちらかのデメリットがあると思えない。

大変であるというリスクを選んでいるのは、自分である。」

「できない。と、嘆いている状態は、まだまだ余地がある。」

「やりたければやるし、やりたくない人はやらない。本人の自由。好きに選択していい。」

「実現力があるかないかに関しては、今の自分となりたい自分の乖離によるもの。」

と、熱く語られました。

 

劣等感と謙虚の違いについてでは、

“謙虚”とは、できないところを受けとめ、ニュートラルであること。

と説かれ

サポートされていて、変わらない人というのは、

① こういう素質があって、こういう素質がない、と受けとめられないから、自分を見定めることができない。

② 自責の人は、改善しない。「頑張っています」と言いつつ、奥では、「私を責めないで」と言っている。

③ 自責・劣等感・被害者意識には、傲慢が一体化している。

④ 二極化目線である。白か黒か。

⑤ 自分を強く律している(マインドが無理矢理、自分の状態を制御している)。

保っている状態は、コーティングされている状態であり、ペルソナである。

⑥ 根底に罪悪感・自責があると、1つのパターンを脱却したところで、戻ってしまう。

上手くいかない場合に取り組む必要のあることは、下記3点が関係している。
1) 深さ
2) 総合的
3) 光と闇のバランス

“覚醒”とは、制御(コントロール)しないで、ありのままの自分になること。なのだそうです。

特に親が口うるさい人であった場合には、その状態そのままを受けとめられない傾向が強いそうです。

 

私は正に仰っている人物像だったので、顔から火が出る程恥ずかしかったですし、耳が痛かったです(笑)

アドバイスを聴くと決めた自分がいるなら、他者の意見であろうと、自分の意見であろうと、

自分の選択なのに、どちらにも左右されている状態でした。

最終的に、選択したのは自分であるのに、ネチネチと悲劇のヒロインを演じ続けていたのだと思いました。

 

「自由とは、相手が何を言っても関係ない。」

「謙虚さとは、自分の状態を直視している。上手くいかない人は、全てを改善する必要がある。」

『自分がどうあるか。』

この言葉が、とても響きました。

「“犠牲”は存在しない」と仰り、「支配する自分がいなくなれば、支配自体がなくなる。」と説かれ

「やりたいからやっているんだ!という、真実だけに立たなければならない。」

「やりたいからやっている。終わった。⇒やりたいからやっている。終わった。・・・・・の

シンプルな繰り返しに過ぎない。」

「やらなきゃいけないことは、何もない。」と、お教えくださいました。

“自分以外の誰かがやっているように見えるイリュージョン”を、無意識に起こしているのだそうです。

被害者意識が強かった私には、大きく頷ける内容でした。

「そのこと自体を終わらせましょう。」と仰り、

受講生皆さんが手に出された終わりにしたいものに対して、

《あがるワーク》と錬金術による《想念をニュートラル化するワーク》が施されました。

これらのワークにより、思考に乗っていた感情がなくなって軽くなり、

ループして自責や被害者意識になっていたところが取り去られました。

カルマがない状態は、高揚感もないのだそうです。

「高揚感は、蜜の味」と例えられ、カルマ的な生き方(世界に何かをかけて生きること)を終わらせ、

ニュートラルに生きることを、強く説かれました。

「パターンがかかっている人は、本当に望んでいること、魂が望んでいることを選べません。

制御しているものを、外していく。それにより、どうでも良くなるものが出てくると、楽になる。」

 

濃く情報量も多い午前中の講義、皆さん書き留めるのに必死だったと思います。一人号泣していた私でした。

 

最後に、受講生皆さんへお一人お一人、Aya さんからパラダイムシフトパラダイスが施術されました。

それぞれお持ちの宇宙観は、同じものは一つもなく、それぞれの個性を感じました。

地球に来る前から持っていて、設定されている為、生きずらさを感じている原因でもあるのです。

また、光と闇のバランスが悪く、バランスを変えないと、「自信がない」は変えられないのです。

バランスを整えることで、愛の拡大もおき、宇宙観を変えることで、愛のスケールも大きくなります。

それらにより、見える景色が変わってくるのです。

愛の拡大が起こる様子は、どなたの場合でも、震える程の感動と感激で、涙が溢れます。

Aya さんより「皆さまの宇宙観を、かなり変えてしまったので、

愛じゃないと思っていたものが、愛と思えたり、闇だと思っていたものが、光だったり、

自分を含む世界への賛美ができるようになる等の変化や気づきが起きると思います。」 と仰り、

初回終了となりました。

 

受講生の皆さん、どのような変化があったか、1週間後が楽しみです。

171015