《本日のフリーダムメッセージ あなたという道が、正解の道》

 

何が正解かではなく

人それぞれの正解があります。

 

それはね。

人それぞれの幸せというものが違うから。

 

この5月は、よりそれが際立ってきます。

そうした時に感じるのは

今まで一緒に過ごしてきたからといって

同じ道ではなかったということ。

 

大多数の方を行いたいか。

少数の方を行いたいか。

 

そういったことに惑わされず

自分が行いたい道を選ぶことが

重要になってきます。

 

日本人の多くは、大多数を好みますが

少数派の方しか選びたくないという人もいます。

 

これは、人それぞれの好みの問題。

 

大事なことは、大多数が好きな人は

大多数だから選んでいるのかどうか。

 

少数派にいるのが好きな人は

少数だから選んでいるのかどうか。

 

内容を見てみることです。

 

大多数好きの人が大多数というだけ。

少数派好きの人が少数というそれだけ。

判断基準の重視がそれだけになっていると

本当に行いたいことを見誤ります。

 

仕事や使命に関しても活発に

自らがどうするのかを定めていくフェーズに

入ってきています。

 

仕事ということと向き合うときには

ジャンルだけを見るのではなく

自分という人間が

どのように人と関わり合いたいか。

どのように世界に顕現したいか。

それを同時にみることです。

 

使命や誓願に関して

例えば、お会いして、すぐに

『この人は、独自のオリジナリティを世界に発揮して

自分で組織を立ち上げていく人だな』

というのが、わかったりします。

 

そういう場合は、出会って直ぐに

『あなたは、自分のオリジナリティを世界に発揮していく人ですよ。』とお伝えします。

 

独自のオリジナルを行っていくということは

とても孤独なことだから

大抵、直ぐには受け入れてもらえませんが

徐々に、自分は他の人とは違うのだ。

ということを受け止めていく以外にはありません。

 

逆に、どちらかというと

どこかの組織に属しながら

自分の力量を発揮したいという人もいます。

 

そして、それらの両方を行うことが

合っている人もいます。

 

そして、それらは

元々、その人らしい軸というのがあるのと同時に

その時々の、実力の度合いや、学びたいという意識や

承認欲求の高さや、ワンネス的自己実現への追求といった

ことによっても、異なることがあります。

 

つまり、時と共に移り変わることがあるということです。

逆に、移り変わらないこともあります。

 

そのため、10年後は変わっているかもしれないため

わからないという前提で

この数年間を見定めていくことが大切です。

 

大切なことは、今の自分が(ここ数年くらい)

どういうスタイルで仕事をしていきたいのか。

ということです。

 

個人でお仕事をする方が

お仕事をするスタンスについては

大きく分けて、以下のように考えられます。

 

心のお仕事をする人というところで

見てみましょう。

 

1、自分一人だけで自営で仕事をする。

自分のオリジナルで行っても良し。

誰かのツールを活用しても良し。

オリジナルと誰かのツール両方を活用しても良し。

 

自由度は最も高い。

人との関わりは最小限で済む。

スーパーバイザーに必要なサポートだけをお願いして

それ以外は、自由気ままに生きられる。

 

デメリットとしては、個人一人だけで

色々行わなくてはならないので

オールラウンドに何でもこなせる能力が必要。

 

人との触れ合いは減少し

学ぶ機会は、別途学びの場を求めないと得られない。

 

身一つなので、自分の問題や課題が命取りとなる。

自分自身の実力やカリスマ性の影響が

収入に直結する。

 

2、どこかの組織と関わり、触れ合いながら

  個人として自営で仕事をする。

自分のオリジナルで行っても良し。

誰かのツールを活用しても良し。

オリジナルと誰かのツール両方を活用しても良し。

 

どこかの組織と関わることで

協力や賛美、人と人との触れ合い

愛し合うという醍醐味を経験でき

学びが深まる。

 

特に、賛美と協力においては

同じ目的において発生する

同一方向のエネルギーとなり

協力することで、起こせる波は大きくなる。

 

組織自体の信頼やカリスマ性の影響や恩恵を

受けることができる。

 

人との関わりが発生し

不自由な側面が発生する。

自分だけの思い通りにはいかない部分が発生する。

組織の規定や規約に沿うことが発生する。

同時に、組織が認めた人というところで

自分個人だけでは得られなかった恩恵を得られる。

 

3、再度、完全に組織の一部として、関わる。

自由度は最も低いが

自分で能動的にオールラウンドに動ける能力がない

つまり、完全な自営を行うことが難しかったとしても

誰かを応援したりフォローする力が強ければ

実際にはワンネス的達成として

世界に大変革を起こすことができる。

 

方向性を決めてくれる人がいるので

自営のように、日々、頭を悩ますこともなく

収入についても不安を覚えることも少ない。

 

組織の方向性や発展する際に

自分の意識を合わせていく能力が必要になる。

 

4、自分のオリジナルを世界に広め、組織を形成する。

体力と、気力と、実力と、統括力と、カリスマ性が必要。

特に、気力と体力は人一倍溢れていないと難しい。

 

組織に関わる人が問題を起こす可能性があるので

自分だけの時には存在しなかった問題が起こり

それに対処しなければならないことが発生する。

 

自分だけでは完全に保たれていた

提供するクオリティー、質が

時に、組織に関わる人によって

破壊される恐れがある。

 

組織を形成することで、全体でワンネス的な目的を

達成しやすい。人が育ちやすい。

助けてもらうことができる。

自分は行えなくなったことに関して

他の人に任せることができるので

自分が今行うべきことに集中しやすい。

 

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いかがでしたでしょうか?

お仕事を行う際に、ジャンルのことだけでなく

自分がどのように人と関わりたいか。

 

どこにも、メリットとデメリットがある中で

自分が何を選んでいきたいかを

今一度、考えてみるのも良いですね。

 

ちなみに、私は、2番4番のミックスです。

自由にオリジナルを発揮することも行いたいけれど

自分だけの組織を持つのだけれでは賛美が出来ず

触れ合いも減ってしまうので

つまらなくなってしまうのですね。

 

以前は、2番だけの時もありましたし

1番だけの時もありました。

 

オリジナルというところに

秀でているとよく言われますが

それでも、私が最も大切にしているのは

オリジナルということではありません。

 

『愛し合う』ということだからです。

 

今のスタイルは、それを最も感じることが

出来ているので、とても満足しています。

 

皆さまも、自分にあったスタイルを見つけられて

ご自身の道を生きていかれますように

心から願っています。