《本日のフリーダムメッセージ》

偽りの調和から本当の調和へ~
パートナーシップ編

 

1、自分がどうしたいのかを感じ、自分がやりたいからする行動と
2、周りの誰かを怒らせないように、ご機嫌をとろうとする行動

同じ行動であっても
この2つは、全く別ものです。

1、は自分の意志で生きていて
2、は自分の意志ではなく、他者に対しての反応で生きている

1、は『起点』が自分
2、は『起点』が他者

1、は自分のしたいことをしているけれど
2、は自分のしたいことをしていない

2、で生きている人は
周りに合わせることで
調和を選択している。

と、そう勘違いしていることが多いです。

確かに、自分が相手に極端に合わせることで
もめ事は起こらないかもしれない。

でも、それは『偽りの調和』です。

脆くて、腫れ物触るみたいに
していないと壊れちゃう調和

自分が一方的に我慢したり
犠牲にたたなければ生まれない調和

それは、『偽りの調和』なのです。

日本中、偽りの調和だらけだから
先ずは、自分が偽りの調和から
抜け出さなくてはなりません。

家族や友人、会社の人間関係など、様々なところで
偽りの調和は生まれることがありますが

本日はパートナーシップについて
話していきたいと思います。

パートナーシップにおいて
この偽りの調和が生まれる背景には
『人間関係のエネルギー雛形パターン』があります。

本当の自分を出すと嫌われてしまうのではないか。
ご機嫌をとっていないと別れられてしまうのではないか。

我慢していれば、つき合っていてもらえる
(もしくは、今以下の関係にはならない)
この人を失いたくないという気持ち

そうして、下手に出なくてはならないから
パワーバランスが崩れて
圧倒的不利な条件でつき合っている女性の方
とても多いです。

こういったパターンは
自覚していない人も多いので
先ずは、自覚すること。

そして、このケースは自覚した後も
実は、自分の意志だけで
どうにかしようとするのはとても難しいです。

そうなってしまうのは
自己価値が低いからとか
自分を大切にしていないといった

単純な理由だけでは
片付かない問題だからです。

そういう恋愛をしてきている人は
人間の関係性の雛形のエネルギーパターンが
『あなたが愛してくれるよりも私の方が愛している設定』
になっていて

アンフェアなところで形成、着地しています。

皮肉なことに、アンフェアであることを
感じることによって
『わたしはわたしである』とか『生きている』
という存在認証やアイデンティティが
得られるようになっています。

どうして、アンフェアな関係性が
形成されているか。

それは、多くの場合
両親との関係性において
『わたしが愛したように、父や母は、わたしを愛してくれなかった』

わたしがあなたを愛する愛>あなたがわたしを愛する愛
という公式が、エネルギーレベル、波動レベルで構築されているからです。

こうした関係性の雛形のエネルギー、波動構築を
望ましい形に再生するのが
フリーダムディスティニーという
オリジナルのエネルギーワークですが

ワークを行わせていただく度に
『一体、何をしていたんだろう』

と感じるくらいに

自分の意志で、望めていなかった
自分の意志で、行動出来ていなかった

ということに、皆さん気付かれます。

いつも、そうなのですが
『施術してもらってから、自分はこんなにも影響されていたのだと、はじめて解る』
のです。

鎖は、外してもらってから、始めてどれほど重かったかに気付けるのであって
鎖と同化して、常に鎖といる時には、鎖の存在には気付けないものです。
ましてや、その鎖は三次元の目では見えない、赤外線のように張り巡らされているものだから。

パートナーと、明らかにアンフェアな関係性になりやすい人は
人間関係の雛形エネルギーパターンのアンフェアが発動していて
そういった人間関係の構築になるような
引力、波動形成が起こっているので、起こります。

常に、人間と人間とは
引力によって、引きつけ合っている。

つまり、引力自体から変えていかないと
同じことが繰り返されるのです。

偽りの調和を終わりにした時に
本当の調和に向かえます。

本当の調和とは
お互いがフェアで
自分のやりたいことをやりながら
調和が生まれている状態です。

調律されていない
音程が狂ったピアノで
幾度、曲を変えても
弾き方を変えても
おかしな曲しか流れない。

この場合、どうすれば良いか
答えはただ、一つ。

曲を変えるのでもなく
弾き方を変えるのでもなく

調律です。

調律が出来る調律師のプロに頼むことです。
(人間関係の関係性の波動を、再生、修復できる人)

調律を終えた後
あなたがピアノに触れたときには
同じピアノとは思えないくらいに
同じ曲とは思えないくらいに
美しい音色が響くでしょう。