《本日のフリーダムメッセージ》

~嫌だと言えない人~

 

嫌だと言えない人には
様々な特徴があります。

原因や要因は、全てのものが
そうであるように
嫌だと言えないことにも
幾つかの原因が連動して存在しています。

原因を追求して
それに取り組んでみても
上手くいかなかったり

好転しない場合は
大抵、原因を一つに定めてしまう
からなのです。

物事を『あれ』か『これ』かの
どちらか一方に決める視座から
脱却すればするほどに
連動した視座で物事が見られるようになり
上辺ではなく、物事の本質を見極められるようになり
自己解決能力が高くなっていきます。

連動している宇宙的な視座で
物事が見られるようになるためには
覚醒していくことが大切です。

覚醒していくことで自然と身に付いていきます。

嫌だと言えない人が
先ず苦手としていることがあります。

それは
『嫌だと言われることが嫌』

ということです。

ハッキリと断られたり
嫌なことを嫌だと言われたり
否定的なことを言われることが
あまり得意ではありません。

なぜでしょうか?

それは、嫌と言われたり否定されると
それによって、自分が嫌われているとか
否定されているという風に感じるからです。

嫌だと言われること=人から嫌われるわたし
否定されること=ダメなわたし

というところが完全に一致してしまっているのです。

ですから、この場合
嫌なことは嫌と言えるという側の課題。
嫌だと言ったら人からどう思われるかという
『人目を気にするのを終わらせる』
『表現、主張できるようになる』
『自信をもつ』
というところに取り組むだけでなく

誰かから、嫌だと言われたり
否定されたときに

誰かに言われた通りに
自分がダメだと思い込んで
誰かの意見と自分が一致してしまうことを
終わらせていくことに
同時に取り組んでいく必要があります。

そちら側にも取り組んでいくと
『自己否定』や
『孤独』
そして、やっかいな原因として
『自分という軸をもっていないこと』
ということも視えてきたりします。

そうすると、今度は自分という軸を
もっていない『自分以外の何かに明け渡してしまう』
という『依存』や『責任がとれない』
という課題もちらついてくるのです。

様々な課題が連動してきたと
感じられるかもしれませんが
どうやったら、解いていくことができるのでしょうか?

そして、そもそも、こうなっているということが
どうやったら、視れるようになるのでしょうか?

それについては、また、明日。

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読むだけで覚醒に誘う
フリーダムメッセージ。

日本人の覚醒を目的にしています。

多くの方が
もっと解放され
もっと自分を生き
もっと愛に気付いていきますように。