《本日のフリーダムメッセージ 目の前の人は天使》

 

目の前の人が天使だと思ったことはありませんか?

 

こんな人から学ぶことは何も無い。

その傲慢さによって

学ぶ機会を喪失しているのです。

 

わたしたちは、どんな人からでも

学ぶことが出来ます。

 

人である限り、誰にでも光と闇がありますから

自分という人間が、どう在るか。

どの人からも、それを問うことが出来ます。

 

何かに秀でていたとしても

逆に秀でていない側面がある。

 

その姿勢が、学ぶ余地を生み出し

より自分が向上するスペースをつくります。

 

とても稀ですが

学ぶ姿勢が全くない方を

見かけることがあります。

 

その方は、学びたいのではありません。

自分の正しさを証明したいのです。

 

こういった場合は

学びたいわけではありませんから

正しさを証明することを

繰り返しているだけのことがあります。

 

自分にとっての正しさは

それが正しいと本当に知っている場合

証明する必要はありません。

 

つまり、疑いがあるために

正しさを証明しようとする行為が

生まれているわけです。

 

正しさとは、世間一般の正しさとは無関係です。

自分にとっての正しさに基づいて

生きているかどうか、それが全てだからです。

 

自分には、学ぶことなど何もない。

そうなった時に

正しさはフレームを生み出し

正しくないものを生み出し

枠外のものを受け付けなくなります。

 

これは、可能性を絶っている状態です。

 

自分にとっての真実がありながらも

いつも、流動性を伴って

受け入れるスペースを

同時に持っていることが

学び上手のチャンスであり

 

自分が知らず知らずのうちに

形成してしまっている枠に

気づき、解き放って

より、新しい自分になれる秘訣です。

 

常識には、奇跡は存在しません。

非常識にこそ、奇跡は存在するのです。