《本日のフリーダムメッセージ》

~自信 お仕事編

自分が自分であることの自信
存在としての自信
様々なことに影響します。

仕事にも
パートナーシップにも
友人関係にも

ありとあらゆる場面
ありとあらゆる人間関係において
存在としての自信は
とても大きく影響します。

何をするにしても
存在としての自信を確立するのは
とても重要になってきますが

本日は、お仕事における
自信というところに
着目してお話ししていくことにします。

お仕事も自信がないと
うまくいきません。

うまくいかないので
益々自信がなくなります。

自信がないので
うまくいきません。

そう、どんどんスパイラルに
陥ってしまうのですね。

存在としての自信
根底の自信がないほどに
こういったスパイラルは
発動しやすいので
存在としての自信というところに
着手することで
根治的解決に至っていくわけですが

存在としての自信の構築は
個々にプロセスが異なり
実体験によって得られるフェーズや
エネルギー的なアプローチが
必要なことも多々有ります。

この辺りは
いわゆる、他力ゾーン
(他力ゾーンについてはこちらの記事へ
の取り組みが重要になってきます。

自力で取り組めること
自力ゾーンの部分もあるので
そちらを紹介していきます。

先ず、大事な認識として

お客さんが来てくれない
というのは、本当は存在しなくて
いつもいつも
自分が呼ばないんですね。

お客さんがどうしたら来てくれるか。
という目線だけを持って取り組んでいくと

もっとこうした方がいいのか
もっとこうしなくては来ないのか
というように
どんどんお客さんに媚びるような
やり方に偏ってしまうため
やはりお客さんは来ません。

来てもらえないのではなく
自分が呼んでいない

その事実に取り組んでいくと
自ずと解決方法も観えてきます。

3つの問いかけについて
正直な答えを自分が自分で
認めれば認めるほど
仕事はうまくいきます。

1、その仕事は、等身大での表現ですか?
2、その仕事は、あなたにとって心からの喜びですか?
3、その仕事は、適切な価格で提供していますか?

順に見ていきましょう。

1、その仕事は、等身大での表現ですか?

実際のケースでは
まず、ここで引っかかっているケースが
とても多いです。

このパターンにはまっている人は
等身大の自分に自信がないので
背伸びした自分での
表現になりやすいです。

実際の自分よりも
出来ている自分を見せたり
煌びやかな自分ばかり載せたり
実際の事実よりも
過剰にうまくいっているように
表現してしまうのです。

これは、エネルギーに
すごく反映します。

言葉と体現が
一致していないので
響いてきません。

背伸びしてしまい
自分ができる
等身大の範囲以上のような
表現をしてしまうので

それを求められて
クライアントさんが来ることを
心の奥で恐れが発生します。

例えば、出来もしないことを
すごく出来るように書いてしまったら
どうなるでしょうか?

来ることを恐れているので
クライアントさんを呼びません。

もし呼んだとしても
偽証している
自分を自分は観ていて
知っていますから
後ろめたさが蓄積したり
とても疲れたりします。

実は、クライアントさんを
呼ぶ一つ目の秘訣は
『等身大を表すこと』なのです。

等身大なので、そのままの自分。

出来ることは出来る。
出来ないことは出来ない。
得意なことは得意。
不得意なことは不得意。
わかることはわかる
わからないことはわからない。

こうして、はっきりと
強みも、弱みも
ありのままを主張できている場合
仕事で、ただ、ありのままの自分を
やっていれば、仕事になるから
とっても楽なのです。

無理がかかっていないので
継続しやすいし、楽なので
どんどん人を呼びます。

そういうことをお話しすると
『今の自分のそのままの状態を価値と思えない。
そのままの自分の価値を見出せない』
という課題が出てきたりします。

そういった場合は
課題と取り組んでいく
必要がありますよね。

この部分のサポートを
必要とされる方も
とても多いです。

自分ではなかなか見つけにくいので
ここは、時に他力ゾーンを活用するのも
大事かもしれません。

次に
2、その仕事は、あなたにとって心からの喜びですか?
3、その仕事は、適切な価格で提供していますか?

これらは連動しているので
両方見ていきましょう。

ここも、多くの人が引っかかるところです。

口では
仕事をしたいと言いながら
本音では
仕事するのが
嫌だと思ってる側面の方が
強い場合があるのですね。

仕事をしたくない!と思っているので
仕事をしなくていい。
ある意味、望み通りなのです。

嫌だとなる理由は様々ですが
自信がない故にクライアントさんに
媚びてサービスし過ぎてしまったり
価格を安くし過ぎてしまった場合
実際にクライアントさんが来ても
疲れたり、辛い方が上回るので
人を呼びません。

ところが、自信がないので
人を呼ばないのは
もしかして、価格が高いからでは?
もしかして、サービスが足りないからでは?
と逆の方向へいってしまい
益々自分の喜びからは遠ざかり
益々うまくいかなくなります。

また、嫌だという方が
上回る他のケースとして

劣等感が強いため
仕事をすると
誰かよりも劣っていることが
バレてしまうので
同じ土俵に立ちたくない。

こういった場合は
惨めな自分を感じなくて良い状況や
劣等感を味わなくて良い状況が
何よりも、最優先で構築されます。

そのため
土俵に立つことを途中でやめたり
全力で頑張れなかったりします。

後から
『自分は全力でなかったものね』
と自分に言い訳できるからです。

このように
仕事をしたいよりも

上回るくらいの
仕事をしたくないという
原因を終わらせていくことが
必要な場合もあります。人は、誰もが、個々に
その時々の『今』しか発動しない
旬の天才性があります。

旬の天才性は
等身大によって
引き出されます。

旬の天才性を
見つけられるかどうか

それには
高きは低きであり
低きは高きであり
劣っていることと
優れていることが
同じであるという
宇宙の真理を
自らが生きることです。

その時
未来の自分の凄さだけを見るのではなく
過去の自分の凄さを知り
今の自分の尊さを持って
生きることになるでしょう。