《本日のフリーダムメッセージ 自分という愛》

 

サポートをする側としても

多くの方をサポートしてきましたが

サポートを受けることも

人一倍行ってきた気がします。

 

数々のサポートの中でも

特に心に残っている言葉は幾つかあります。

 

今日は、その一つを紹介してみようと思います。

 

ある時、会って口を開くなり直ぐに

こんな質問をされたことがあります。

 

『君の世界には、反対勢力はいるか?』

 

わたしは、『反対勢力、います。私が行っていることを

真っ向から非難したり、馬鹿げているとか、愛じゃない

という人たちはいます。』

 

と答えました。

 

そうすると、その人は、とても安心した風に

 

『それが、健全な世界だ。そのまま歩みなさい』

 

とそう言いました。

 

わたしたちが、自分の愛を表現する時に

自分の光も闇も認めて生きている時

世界には、必ず、どちらも生むのです。

 

自分に賛成する者と

自分に賛成しない者。

 

これらの両方が生まれることが

健全な世界であり

支配とコントロールに至っていない

確認にもなるのです。

 

どんな人であっても、人間ですから

自分という愛という表現から

逃れることはできません。

 

全ては愛であるというような

中心、真理だけを語っていれば

反対勢力も生まれませんが

 

人間はワンネス的な宇宙視座と同時に

二元性という方向性を持って生きる生き物なので

自分の真実を語った時には、必ず逆のベクトル

を世界に生み出しています。

 

そうして、逆のベクトルも発生して

愛という調和は取れているのです。

 

自分にとっては愛以外のものでは

全く考えられないようなことであっても

それを闇と捉える人も、ある一定数必ず発生します。

 

心ない言葉を何処かで

聞くこともあるかもしれません。

 

間違っていると言われるかもしれません。

 

それで、いいよ。

それで、いいんだよ。

 

反対勢力を生むことを恐れていては

自分という愛は何時まで経っても表現できません。

 

それだけが答え

という答えは、決して存在しません。

 

一つに統一されるということは

決してありえないのです。

 

だから、どの意見や、どんなに素晴らしそうなものも

同じように、それだけが答えというものはありません。

 

全ての答えの中に、光と闇が存在するからです。

 

自分の発信した時が光であっても

相手は闇としか受け取らないことすらあります。

 

それで良いのです。

 

わたしたちは、誰かと触れ合い関わることで

自分にとっての、その時々の真実を見つけていきます。

 

たった一つのものに

固定されることはできないのです。

 

自分という愛の表現を

求めている人も、世界に必ずいます。

 

自分という愛の表現が

合う人も、世界には必ずいます。

 

合う人に届いて

その人が活用できれば

それで良いのです。

 

統一の意識という争いの元から

私たちが解放されるためには

反対勢力が生み出されることこそが

世界にとっては正常であるということを

受け止めていくことです。

 

愛の形に惑わされない。

形によって発生する

他者のジャッジを気にしない。

 

自分という愛であるということだけを

貫いて生きた時、自分らしい

愛と真実の道が続いていきます。