《本日のフリーダムメッセージ 裏切り》

 

裏切りって辛いですね。

 

人の気持ちというものは

流動性の中を生きていく中で

変わりゆくこともあるけれど

 

そんな風に簡単に変わるのは

何故なのだろうと理解に苦しみます。

 

多分、わたしはとても単細胞なんです。

 

相手の約束をそのまま信じてしまって

疑わないところが、多々あります。

 

今日、ある出来事を通して

昔のことを思い出すことがありました。

 

信頼している人に

裏切られた経験は

信じていただけに

とても苦しい経験です。

 

どうして裏切るのか。

裏切りに対して

理解に苦しむのは

わたし自身がとても

約束を大切にする人間で

 

誰かとの約束を

果たそうという思いや

成し遂げようとする力が

とても強いだけであって

 

世の中のみんなが

同じとは限らないのだというのも

徐々にわかってきました。

 

約束を重要視していない人も

この世界には生きていて

そういう人は

約束が重要では無いので

裏切りという意識が低いです。

 

裏切る時って

結構、損得だったりします。

 

わたしも、損得で

もう少し動ける要素が強ければ

人生は違っていたと思います。

 

だけど、いつだって

自分が美しいと思える

在り方や、生き方かどうかというのが

もっとも重要として生きてきたので

あまり、変わることは無いのだと思います。

 

裏切られる側を生きてきた方は

ちょっと自分を見つめてみてください。

 

そういう人は

実は自分自身が

約束を大切にする人であり

心を開いて、人を信用する力が強かったり

約束を守り遂げる誠実さがある人であったり

損得で動かない人である可能性が高いです。

 

裏切りが自分の中でありえないから

裏切りに衝撃を感じやすいのです。

 

みんな、同じだと思うから苦しいのであって

その価値観を重要視していない人もいます。

 

闇の極みには光あり。

自分という人間が、どういう人間であるか。

いつもいつも、世界は教えてくれているのです。