《本日のフリーダムメッセージ 賛美力》

 

昨日は、ライトワーカー育成プログラム

京都講習上級2日目でした。

 

講習の中で賛美力の話になったのですが

日本人って、本当に賛美力低いよね。

 

私の中で現在大ブーム。

日本人賛美力高める活動。

 

賛美とは、決して傲慢だったり

自慢というのとは違うんです。

 

みんな、素晴らしいということを

表現する際に、自慢だったり傲慢だったり

優越感だったりに浸る人になりたくないと

強く思うが為に、賛美まで失っちゃってるんだ。

 

自分の自慢話ばかり。

それにはどんなエネルギーが

のってるかというと

 

私って、すごいのよ

(あなたたちとは違うのよ)

 

っていうのが乗ってる。

これが、所謂自慢。

 

そうすると、あなたたちとは違って

わたしは特別にすごいってのが

乗ってるから、優越感も乗ってるわけです。

 

こうなってくると、聞いてる側は

すごくうんざりする気分だったり

嫌な気分になります。

 

なぜなら、相手を貶めるエネルギー

を感じるから。

 

エネルギーのことが詳しくわからない人でも

こういう時に、自慢だとわかるのは

感じようと思わなくても

普段から言葉の上に乗っているエネルギーを

自然と感じながら暮らしているからです。

 

相手を貶めるエネルギー

の威力は結構すごくて

時には、お前たちには出来ないだろう

という、否定のエネルギーも乗っています。

 

それでは、賛美とはどんな感じでしょうか。

それは、『私は素晴らしい、あなたは素晴らしい』

というエネルギーが乗っています。

 

ここでは、優劣や上下は発生していません。

誰のことを話していても

『ALL』を褒め称えているので

絶対的な肯定感と感謝と祝福がエネルギーに

乗っています。

 

例え『わたし』という一人称を使っていても

そこには『わたしとあなたは別』ではなく

『わたしたちって、とっても素敵だよね!』

というエネルギーが載っていますから

聞いている方も、何だか肯定感が湧いてきたり

感謝が湧いてきたり、自分も出来るような

勇気が湧いてきたりします。

 

つまり、全くエネルギーとしては別物で

相手に与える効果も、真逆になります。

 

自慢を嫌うために、賛美まで失っていませんか?

自慢は相変わらずしなくていいけれど

賛美力を養うことはとても大事。

 

日本人は謙遜の文化があるので

賛美をするのが特に苦手です。

 

自他共に褒め称えましょう!

自分のことを賛美するのが苦手だという人は

話す時に自分一人の話ではなく

『ALL』として褒め称えましょう。

 

あなたも、わたしも、素晴らしい。