《本日のフリーダムメッセージ》

~趣味レベルで終わる人、仕事レベルに発展する人〜

 

香港から帰ってきました。
今日も、多分、聴く人にとっては辛口。

わたしは、みなさんから
求められてることしか発信できないので
最近、辛口を求めてる人が多いんだなと思います。
つまりは、男性性、成長を求めてる人が多い。

どういうことかというと
これは日本の社会レベルの話で
戦後、忍耐とか努力とか苦とか
そういったことが通常モードになっていて

それで、我慢とか犠牲とかうんざりして
女性性を求める動きがあったんですよね。

つまり、楽でいい。そのままでいい。
といった受容的、肯定的要素が必要とされたので
それは、大きな波を生みました。

だから、一昨年くらいまでの5年〜6年は
我慢や犠牲とかでうんざりして
苦しくなった人たち向けに対して
『そのままで大丈夫だよ』という
女性性的、肯定的な要素を発信する人が
流行ったんだよね。

もちろん、この女性性的、肯定的要素だけに
偏った発信者というのは
これからも引き続き、必要とされます。

なぜなら、日本全体レベルでおいては
まだまだ、苦しいところだけにいたり
否定だけで生きている人がいっぱい居るから。

でも、昨年くらいから様子が変わって来て
精神性、スピリチュアルを学んできた人が
更に一段高いものを求めるようになってきました。

それは
男性性と女性性の両方を体現している
統合的メンター
です。

ここは、まさに体現というのが相応しく
エネルギー的に、発信者自体
本人が統合してるかどうか
というところが問われるから
誤摩化しが効かない。

わたしなんかも、まさに
この統合的な役目だけれど

世の中、様々な立ち位置や
役割や、その人自体のプロセスがあるから
何処の立ち位置がエラいとか凄いとか
そういったことではないし

女性性的サポート、受容や肯定に偏った
サポートをしている人は
本人の意識的には偏りはありますが
その偏りが必要な方も沢山いるからです。

傷つきまくって、倒れそうな時
優しくなだめて大丈夫だよって
言ってもらうだけのサポートが必要な時もあります。

より、統合的に生きている人を求める流れ。
スピリチュアルを学ばれている方が
統合的要素を欲しているということは
それだけ、学ばれてきた方の意識向上が
顕著に現れているということでもあります。

さて、やりたいことに対して
趣味で終わるか仕事で終わるか
という話ですが
これは、数々の人をサポートしてきましたが
ここは乖離がありますね。

正直、趣味のままでいい。という人もいると思うので
別にそれがダメなわけじゃない。

色々なバランスを考えると
趣味くらいで活動してるのが
合ってる場合もあるからね。

問題となるのは
今行ってる仕事がもう嫌になって
本当に本格的に仕事でやっていきたいのに
何故か趣味レベル止まり。
というパターン。

この溝を、どう埋めるかというサポートは
最も得意とするところの一つですが
色々見てきたけどさ。

やっぱり、アドバイスをきけるかどうかって大切ですね。

大体、うまくいかない人は
ビジネスモデル自体が破綻しているのです。

最初から。

だから、上手くいかない。

絶対、無理そうなビジネスモデル上で
動いているんですよね。

例えば、月に50万稼ぎたいんです。
っていうのに
絶対に50万は行かなさそうなビジネスモデルで
動いてしまっているから上手く行かない。

でもって、ビジネスモデルというのは
センスだったりするから
そのセンスが無いなら、無いなりに
センスがある人のアドバイスをきいて
実行すればいいのですよね。

どうして、それが良くて
これがダメかの基準がわからないから

どうして、これがダメと言われて
これが良いと提案されているかも
わからないと思います。

わからない。
だから、センスが無いわけです。
こういったことを、センスのある人同士で話したら
ツーカーで話は通じてしまうわけです。

だから、言われて
どうしてそれがいいのかわからないなら
つべこべ言ってないで
アドバイス通りにやってみる。

変な自分のプライドとか捨ててさ。

今まで学んできたのがどうちゃらとか
そういうの捨てちゃって。

素直に取り組める人。
こういった人は、成功します。

そして、実際やってくうちに
そのセンスってやつが身に付いてきたりするから

そうしたら、自分でも出来るようになるのです。

だから
趣味レベルで終わらせたくないのに
趣味レベルで留まってる人というのは

自分で何とかしようと思ってるか
アドバイスをきけない人です。

だから、固い

固いんだよね。
ガッチがち。

何か、こだわりがあるんだろうね。
何を、守ろうとしているんだろうね。

正しさ?
自分の自信?
プライド?

何が自分にとって、最重要なのか
よく考えてみることです。

こだわりが最重要なのか。
仕事と成ることが最重要なのか。

捨てちゃダメな大事なこだわりもあるけれど
さっさと捨てた方がよいこだわりも
いっぱいあるってこと。

本当に捨てちゃだめなこだわりってのは
すっごくシンプルだったりするんだよ。
それ以外は、何時だって置き換えられるってこと
忘れちゃいけない。

なぜなら、その大切なことを
成し遂げていく時に
こだわりはブレーキになってしまうから。

人間ってのは
一番重要なことは
自然と叶えている生き物です。

それが恐れからであろうが
プライドからであろうが
何だろうがね。

もっと、魂の声のところで生きようよ

くだらないプライドとか
さっさと捨てちゃってさ。

自分は出来ないんだ

ってこと、認めちゃおうよ。
中途半端に出来るか出来ないかなんて
ぐだぐだしてないで。

いっぱい学んで
アホみたいに取り組んでても
まだ出来ない。

散々頑張ってきたのに
まだ、こんなだった。

しゃあない。それが事実。

そういった未熟さ、認めちゃおうよ。
未熟さってのは、人間という証でもある。

いつだって
そこから、どうするか
ということが問われてるんだから。

出来なければ、出来るようになればいい。
いっぱい学べばいい。

出来ないんだ。って認めた時
謙虚さが発動して
世界が動いてきます。