《本日のフリーダムメッセージ》

~過度な競争を終わらせる〜

 

競争が中心で
生きるというのは
とても苦しいことです。

苦しいですが
中々、本人の意志だけで
辞めようと思っても
辞められないのが
競争意識です。

わたし自身も
とても長い間
競争意識から脱するのに
時間がかかりました。
とても苦労しました。

競争意識が中心で
行動していなければ
あの人も頑張っているから
頑張ろうという感じに
ポジティブに活かすことができます。

しかし
主体で発動していて
行動の多くが競争意識だった場合
自分が一番でなければ苦しく

自分が一番になった時には
勝ち誇り

一番にならなかった時は
過度な嫉妬に陥ります。

こういった感情は
学校で
職場で
恋愛で
色々な場所で感じることが出来ます。

競争ということが
テーマなくらいに
過去生でも色々と苦しい思いを
している人は多いです。

こういった競争が強い場合
自分自身に根本的な自信が無いのが
共通していて

過去生のカルマや傷が発動して
幾つも重なって奪い合ったり
したりしている可能性があります。

過去生で男性を奪い合うなどの経験です。
過去生で男性を奪い合う経験も
1つではなく、色々とあるかもしれません。

そして、今世では母親との関係性が
良好ではなかったか
もしくは、兄弟姉妹がいて一番愛され
ていないと思い込んでいる可能性があります。

競争で生きるというのは
本当にとても苦しいことです。
でも、それで生きているときは
本人は当たり前になってしまっているので
どれほど苦しい状態で生きているか気付けなかったり
それ以外の方法で生きることを知らないので
どうやって脱却して良いか途方に暮れます。

カルマの発動があると
上手くいかなくなった時に
こんな台詞が出てくるかもしれません

『そうして、また、わたしを捨てるんですね』
『あなたも、わたしを愛してはくれないんですね』

ほら。

やっぱり。

感情としては『酷い』が発動する。
この憎しみを帯びた
被害者的な感情の要因
これがカルマです。

何か酷いことが起こって
酷いなと思うように一般的には見えますが
酷いということを体験できるカルマが発動していると
酷いという台詞が吐けるような設定になっていて
その事象が起こっているのです。

そう、いつも、物事は逆なのです。
意識が先なのです。

このようになっていると
同時に社会的に認められない
という思いも抱えていて
社会的に認められない思いも
対象にぶつけていきます。

つづく。