《本日のフリーダムメッセージ》

~鍵には種類がある〜

 

人生という冒険を進めていく際に
鍵のついた扉を開ける場面に
遭遇する時があります。

そういった場面に
差し掛かった時に

覚えておくと
役に立つことがあります。

それは、鍵には種類がある
ということです。

いったい、どういうことかというと
人生の重要場面において
今まで使っていた鍵が一切通用しなくなる
ことがあるのです。

それは、特にステージチェンジの際に
起こります。

ロールプレイングゲームをした人なら
感覚でこれがわかるかな。

次の街に行くには
次のステージに行くには
なんらかの謎を解いたり
新しい鍵が必要になることがあるのです。

例えば、どういうことかというと
今まで努力を一生懸命していた人は
今まで使っていた鍵
『努力で扉を開ける鍵』
では開かない扉が
ある時突然目の前に現れるのです。

そうして、今までと同じ鍵では
ぐるぐる、ぐるぐるループしていて
同じところを回ることしかできていない
ことを自覚して

新たな鍵を入手することになるのです。

新たな鍵は、今までと同じ概念では
絶対に入手できないの鍵かもしれない。
赤だったら、青の鍵。
白だったら、黒の鍵。
『努力で扉を開ける鍵』の対の鍵は
他者に甘えて、弱音を抱えて一人で抱えず頼る鍵
なのです。

こうしてステージが変わった体験をすると
人は、自分が新たなステージに行けた鍵の重要さを
説きます。

ほら、みんなもこうしてごらん。
この鍵で、次の扉は開くよ。と。

でも。
ここで、知っておいて欲しいのは
あなたにとってのステージを
変える扉を開ける鍵は
他の誰かと一緒じゃないということ。

真似できないのです。

それは、例外はありません。
ここに書いてあるブログの内容も
あなたが、元々知っているかのように
全ての内容に共感できて、体得していて
実際にその状態になっていて
頷く一方ならば
新しい鍵の在り処は
ここではなく、別にあるかもしれない。

逆に、私が書いてある内容に
新鮮さを感じられたり
受け入れがたかったり
理解しがたかったり
何言ってるか、意味がわからなかったり
そうだなと思えてきたり
する記事があれば

此処が新しい鍵の在り処かもしれない。

何故なら、新しい鍵とは
いつも、今までの自分では
想像もつかないような
ところにあるからで

意外性に満ちていればいるほどに
新しい鍵になりうるからです。

意外性というのは
今までの常識とか
今までの概念を超越しているもの。

それを超えるのは
当たり前だけれど
通常、自分の内からは出てこない。

意外性は、必ず外と触れ合うことによって生まれ
その後、本人が内なる宇宙とつながることによって
内なる意外性も生まれていくのです。

内なる意外性が生まれるようになる
プログラムもあります。
今年、7月に出来たばかりの
フラワーオブライフ
スピリチュアルティチャープログラムは
外だけでなく、内にも
神秘と未知と探求を感じられる
プログラムになっています。

でも、まず、外で入手していない人が
新しい鍵の在り処を知るには
共感というところだけで
良し悪しを決めない
判断しないことです。

共感というのは
言い換えるなら
『既に良さを知ってること』
なのです。

発展性はそこには無い。

意外性に満ちていればいるほどに
新しい鍵になりうる

それを覚えておくことです。

あなたにとっての意外性ということが
重要なのです。

そして
自分では見つけにくい
意外性の鍵。

他者が新しいステージの扉の
意外性という鍵を見つけるのが
私の仕事。

共感というぬるま湯に溺れず
意外性にも耳を傾けられる者が
賢者になりうる者である。

そして、賢者の資質は
謙虚さである。