《本日のフリーダムメッセージ 願いを叶え合う》

 

願いを叶える。

そんな風に言うと、一人称に聞こえるけれど

正確に言うと、願いを叶え合っているのですよね。

 

わたしたちはいつも

願いを叶えているように見えて

世界や誰かと願いを叶え合っているのです。

 

コメントにみんな、こうなりたいと

願いを書いてくれました。

 

こうして、誰かの願いを見ると

その願いを叶える応援をしたくなってくるのが私。

 

アトランティスから行っている

ずっと変わらない私の仕事。

 

願いを叶える、ホワイトマジシャン。

誰かの願いを叶えるのは

とても私らしい仕事。

 

願いについても、少し書いていこうと思います。

 

願いには質があるのです。

色々な願いがあります。

 

皆さまが願ってくれた内容が

魂からの願いと一致していたならば

愛によって願う、もう一人の力があれば

より進むように働くでしょう。

 

魂からの願いと不一致だった場合は

魂の方へ導かれるように誘います。

その場合は、何が本当の自分の願いだったか。

もっと、自分の願いというものを

知ることになるでしょう。

 

錬金術もそう。

錬金術は、一人でもつくれるのだけれど

最も威力が発揮されるのは

もう一人の誰かと

二人で融合を行った時。

 

生命だってそう。

融合によって、新しい命が生まれる。

 

命が教えてくれているのです。

 

奇跡が生まれるのは

一人ではなく、二人で行う時であると。

 

願いもそう。

自分が自分を信じきれない時にですら

もう一人、絶対的に、あなたの幸せを

揺るぎ無く望む誰かの愛が、あなたを進ませる。

 

わたし自身も、そうして、誰かの愛によって

ここまで進んできました。

 

人一倍、抵抗が強すぎてしまって

一人ではその抵抗を超えられないことも

幾度もありました。

 

特に、ライトワーカーなりかけの頃。

『もうダメなんです。わたしは、もうダメなんです。』

 

そう言いながら

自信を失って、泣きじゃくったこともあります。

 

あまりの闇の多さに、手こずって手こずって。

人一倍頑張っても頑張っても

果てしない問題やカルマの多さに

嫌気がさしたことは、数知れず。

 

いっぱい転んで

世界中に地図ができるくらいに転んで。

 

そうして、すごく脆くて弱くて愚かで

不器用なわたしだけど

何故だか、色々な存在に、助けられ、愛された。

 

そして、わたしは、愛されることによって

強くなっていったのです。

 

自分が光として、愛としての

自信が全くなかった時ですら

愛された証だけは、刻まれていった。

 

何も出来ない。無能なわたし。

全く役に立っていないわたし。

罪と罰だらけの、真っ黒いわたし。

 

そう思っていた期間は

果てしなく長かった。

 

それでも、無条件で

わたしは愛されました。

 

その期間が、わたしを強くしました。

 

何せ、何も出来なくても

何も、才能が無くても

何も、役に立っていなくても

 

それでも、愛されてしまう存在であるのだから

これだけ、真っ黒であっても

愛に値するなら。

 

わたしにも、膨大の暗闇に紛れて

一粒くらい光もあるかもしれない。

 

誰かに愛された愛で、わたしはできている。

無条件の。全くもって、無条件の愛。

 

途方も無い、その光を眩しく感じながらも

私はそれを受け取る価値のある人間なのだ。

ということだけは、わたしの中からは

一度も消えなかったのです。

 

人間はね。

自分の光を一筋も見えなくなる時もある。

 

能力を積み上げることで

培った自信は

天気みたいに儚く崩れ去る。

 

弱って自分という感覚を取り戻せない時は

他の誰かでしか、本当の自分を知れないこともある。

 

絶対的な無条件の愛を受けることによってしか

自分を思い出せない時があるのです。

 

誓願や使命達成の成就というような

抵抗が生まれやすい願いは

一人で願うよりも

絶対的に幸せとなることを

貫くもう一人の愛によって

成就に誘われる。

 

わたしのアトランティスの成就は

わたし一人で成し得たのではなく

数々の存在の恩恵と愛。

そして、もう一人の人間の恩人が

わたしの幸せを命がけで願ったからです。

 

だからね。ここから始まったわけじゃ無いんだよ。

既に、受け継がれた愛を繋ぐだけ。

 

感謝というのは

自分が起点で始まらない時に起こるのです。

 

氷鬼のようにね。

誰かに溶かしてもらってから

動けるようになるの。

 

誰かの愛が氷を溶かして

感謝を連鎖していく。

 

さあ、次は、誰の手に。