《本日のフリーダムメッセージ 魅力》

 

魅力。

人を惹きつける力。

 

どういったことが魅力になると思いますか?

また、どういった人が魅力的と感じますか?

 

魅力についてのご相談をよく受けます。

 

特に、自営など自分でお仕事をされている方などは、

魅力、カリスマ性、人を惹きつける力は

とても重要になってきます。

 

何をするにしても

本人にちっとも魅力がない。

 

これだと、うまくいきません。

 

うまくいかない人は

魅力というのが一体何かを

まず知ってみることです。

 

魅力というものが何であるか

それすら知ろうとしないのに

魅力的になど成りようもないから。

 

魅力というのは

何かに限定された一つではありません。

 

ですから、こうこう、こういうのが魅力

という定義のようなものは存在しません。

 

多くの人が魅力について誤解しています。

 

それは、人を惹きつける力は必ずしも

ポジティブだけではないということです。

 

あんな風に素敵になれたら。とか

そんな風に良い人になれたら。とか

 

そういったポジティブな要素に惹きつけられる

ということも起こります。

 

それと共に、ウィークに惹きつけられる

ということも、日常的によく起こっているのです。

 

大きく分けて魅力

人を惹きつける力には

以下のものが存在します。

 

1、ポジティブ、憧れ、自分が向かう方向性の人。

2、ネガティブ、ウィーク、カルマ的惹きつけ、明け渡し

3、愛の絶対的スケールの大きさ

4、霊的覚醒によるカリスマ性

5、弱さと強さのギャップがある人

 

 

1、ポジティブ、憧れ、自分が向かう方向性の人。

 

自分が向かいたい喜びの方向性の人に魅力を感じます。

これはとってもポジティブに働くことも多々あります。

どんどんこのポジティブな魅力の人には

実際に会いに行って、成りたい自分の方向性を

リアルに感じてみることって大事です。

 

しかし、これが時にネガティブになる場合があります。

自分が向かう方向性としてのポジティブさ以上に

相手に完璧な人というのを求めてしまうと

勝手に期待して勝手に失望するというループが起こります。

 

そうなってしまうと、苦しいですよね。

この完璧な人というのを求めてしまうのが続くと

あの人も、本物じゃない。

この人も、本物じゃない。

 

本物というのは

全員人間であるということを受け止めることです。

完璧という苦しい幻想を終わらせることが大事です。

 

 

2、ネガティブ、ウィーク、カルマ的惹きつけ、明け渡し

 

支配的な人に惹かれたり

蔑む人に惹かれたり

ネガティブに惹かれている人も沢山います。

 

どうしてあんな場所が流行っていたりするの?

と思ったりすると、このネガティブな惹きつけが

起こっていることがわかります。

 

例えば、怒りを抱いている人が

怒りを全面に出しながら

文句を言っていると

とても人気が出たりします。

 

怒りを出すことができない人が

そういう人を見ると

代わりに言ってくれている感じで

すっきりするのですね。

 

支配的な人に惹かれる人は

自分にとても自信がないので

自分を明け渡してしまいたいのです。

責任が取りたくない。自分に力があると思いたくない

文句が言えない人が陥ります。

 

他には犠牲など。

 

 

3、愛の絶対的スケールの大きさ

 

2番の後だと、ちょっとホッとしますね(笑)

愛の絶対量、愛のスケール感が大きい人に

惹きつけられるということが起こります。

 

この愛の絶対量というのは

すべては愛であるというところに

立てるかどうかに尽きます。

 

二元性を超越した愛を

愛と受け止められるかが

愛の絶対量の鍵です。

 

 

4、霊的覚醒によるカリスマ性

 

キラキラして気になるというよりも

この霊的覚醒者に対して抱く感情は

何だか畏怖を感じるので少し怖いけれど

惹かれてしまうという感じです。

 

自分にとって自分よりも開かれている覚醒は

未知になりますから、自分にとって

知らないことでありながら

進む方向性の者には畏怖を感じます。

 

 

5、弱さと強さのギャップがある人

 

光と闇のコントラスト。

弱さと強さのギャップ。

こういったものは、とても魅力的な材料です。

 

先日、マイケルジャクソンをトランスする

という体験を講習の中で行った回がありましたが

強さと脆さが同時に存在していて

それを表している人というのは

とても魅力です。

 

いかがでしたでしょうか?

 

いろいろな魅力をご覧頂けたかと思います。

一つお伝えしたいのは

魅力とは

ポジティブな側面だけ

切り取らることとは違います。

 

むしろ、己を抱きかかえ

丸ごと愛せば愛するほど

弱ささえ、魅力となるのです。