《夜エッセイ  激甘療法》

 

人間、生きてれば、調子が良い時も悪い時もあります。

小波、バイブレーションは必ず発生します。

 

調子が良い時は、良いのだから

何も気にする必要はありません。

 

調子が悪い時ほど

どのように、その時期を過ごすかということが

全体の達成度に関わってくるのです。

 

調子が悪い時には

私は次のように対応するようにしています。

 

1、調子が悪い自分を労わる

2、休んだり、寝たりする時間を増やす

3、調子が悪いなりに、出来ることを出来る範囲で行う

 

簡単に言うと

とことん、自分に甘くします。

 

激甘です。

激甘療法。聞いたことないけど(笑)

 

しかし、どうやら、皆んな、この激甘を

自分にできない人が多い模様。

 

中途半端だから、ダラダラ不調が続くのです。

とことん、激甘にすると、あっさり復活したりします。

 

ここで大事なのは、あっさり復活するかどうかすら

どっちでもいいというくらいの激甘で過ごすことです。

 

大抵の場合、早く復活しようと焦ったり

早くどうにかしようと思います。

それ自体が、激甘ではない証拠です。

 

激甘で過ごすと、中途半端な状態を防いで

とことん、やり切ることができます。

 

戒めている自分から解き放ってみると

何だか、全部、良い意味で、どうでもよくなります。

戒めが、自分を苦しめています。

戒めが強すぎて、プレッシャーが強いと

動けなくなるのです。

 

ですから、不調の時には

戒めを解いて、プレッシャーを

解放すると、不調は治ります。

 

時期的に、もやもやしている人も

多いみたいだから

そういう人は、激甘療法を試して

とことん、自分に甘くして

戒めから解放される自分を

体験してみるのも良いかもしれませんね。