《本日のフリーダムメッセージ》

~ご相談を受けた際の実例 パートナーシップ その1 相談編〜

 

皆様から
ご相談いただく内容で
別格的に最も多いのは
覚醒に関してのご相談ですが

それ以外のご相談の中では
お仕事、使命に関して。
人間関係、男女に関して。

この2つが断然、トップを占めます。

そして、特に女性は
仕事だけではなくて
恋愛、パートナーシップにおいても
幸せになりたいと望んでいる方が
とても多いです。

本日から、実際に受けたご相談と
それに対して、どのように
フォローしていったかの
実例を、プライバシーを守り
誰だかは断定出来ないような形にして
幾つか、お話させていただこうと思います。

ある時
来られた女性の方は
見るからに、元気が無さそうでした。
とても疲れきっていました。

元気が無いだけでなく
心には、強い怒りと哀しみを
抱えていました。

お話をしていくうちに
結婚している男性と別れたいとのこと。

別れたいのだけれど
子どものことを考えたり
これからの生活のことを考えると

中々動き出せなくて
動き出せないまま
愛していないまま

7年以上、経ってしまっている。
というのです。

その方は、実際に離れることを
望んでいましたが
それを実行に移すということ
そして、自分が離れた時に
自立して仕事が出来るように
してほしいと頼みました。

チャネリングをすると
人間関係の問題が絶えなさそうな感じで
幾つもの本人の課題が絡み合っているのが
解りました。

あまりにも課題が多過ぎて
何から手をつけるのが最善か
最初に取り組んでいくのを
何にしようか、考えを巡らせました。

セッション 1回目。
ざっと、見ただけでも
これだけありました。

1、最も深いところは
男性性と女性性の統合が
この方のテーマであること

だから、これだけパートナーシップでの
問題が起こっていて、男女の学びが多い。
でも、これは、色々な課題が
解けてから取り組むで良し。

2、犠牲を繰り返してきてしまっていること。

速急に自分の喜びが何かを確立するように
エネルギーサポートを入れる

また、犠牲に経つような
カルマが幾つか発動しているので
カルマを解消していくように
解放していくようにしたいけれど

その前に、癒しを入れていったり
幾度か話をしていかないと
本人が解放するところまで
いかない感じ。

解放まで到達しないくらいに
随分傷ついてしまっているので
癒しを何回か先ずは入れていくこと。

3、被害者意識からの脱却

随分、スピリチュアルのセミナーや
ヒーリングに参加したり
自分もヒーラーとして活動しているため

自分で人生を創造している
という真理をよく知ってはいるが

こころが伴っておらず
顕在意識下では被害者意識がある自分を
巧妙にさほど自覚出来ないようにしていて

深い部分では被害者意識の固まりのように
なっているのが実情なので
エネルギーレベルで被害者意識を
変換していかなければ
被害者意識がエネルギーレベルで
これだけ強いと
先ほど見えたカルマも解けてはいかないだろう

これも着手しなければ。

4、罪悪感の解放

パートナーを憎悪するのと同時に
自分を責める気持ちがとても強く
罪悪感と劣等感の巣窟になってしまっていて
それは、先ほどとは
別のカルマが幾つか発動している。

罪悪感や劣等感の感情の解放を
本人が許可するだけ
出来るだけ、抜いていきつつ
それと共に、罪悪感を形成している
カルマにも触れていけたら触れていく。

5、認められないことへの強い怒り

理解されないとか
社会から認められないということを
幾つもの人生で繰り替えしてしまっているので
大掛かりな怒りを抱えている

特に、お腹に溜め込んでしまっている
怒りは、子宮系や内蔵系にかなりの負担を
かけてしまっている。

このままこの怒りを放置していると
子宮系に問題を発症する可能性あり。

これも、急ぎで行わないと。

6、指導者への疑心暗鬼

何人か今まで指導者を設けてきたが
その度に、その指導者の至らないところを
見ては去るということをしており

誰かをこころから信用するということに
欠けている状態。

別のカウンセリングで受けた傷への
怒りがあり、先ずはそれを癒して
いかないと、これから私がサポート
するにあたって、信頼関係が紡げず
サポートがしにくい。

7、パートナーシップの問題は
両親との関係性が濃厚に出ている。

母との関係性
父との関係性

これらを改善していかないとだが
いきなり、ワークで変えるというよりも
癒しが必要なので
本人が両親の話をする時間が必要。

人間関係の雛形を
再形成しないと
例え、離婚しても
再度パートナーシップの課題が
再浮上する。

8、パートナーとの過去のカルマの解放

幾度かパートナーとも
人生を共にしてきたことがあり
その時に形成したカルマが
かかってしまっており

キツい学び合いの関係性に
なってしまっている。

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これは、ひとつづつ
紐を解いていくしかありません。

解決編は、明日。