《本日のフリーダムメッセージ どうやったら、自信を感じられるようになるの?》 

 

自信が持てない。

自信が無いんです。

 

 

そういう悩みを抱いている人は

とても、とても、多いです。

 

 

さて、どうやったら、自信を感じられるような

人になるでしょうか?

皆さまだったらどうか、少し考えてみてください。

 

 

何かが出来るようになったら?

何かのスキルや能力を得られたら?

社会的に成功したら?

それとも、周りの人が認めてくれたらでしょうか?

 

 

どうしたら、心底、自信を感じられるようになるでしょうか?

 

 

実際に自信が持てるようになるまでに

色々なプロセスを経ていく事になりますが

 

 

わたしが実際に今まで数々の臨床を通して

実体験として感じている

人が自信を得られるために行なうべき根本的なことは

実は、たった二つです。

 

 

1、愛である自分を感じる。愛される存在である自分を感じる。

 

2、完全である自分を感じる。不可能などないということを体験する。

 

 

この二つです。順番に見ていきましょう。

1、愛である自分を感じる。愛される存在である自分を感じる。

 

 

人間の本質は愛です。

根本的には、愛し愛される存在です。

愛そのものである自分を感じられる時

人間は、自分という存在に光を感じます。

 

 

愛である自分を感じられることで

存在そのものに自信を持つことができるのです。

 

 

また、人間は愛される存在です。

愛される存在である自分を感じられる時

人間は、自分ではない外側に光を感じます。

 

 

愛される自分を感じられることで

存在そのものに自信を持つことができるのです。

 

 

愛である自分、自分が光である時

世界には闇が存在しています。

 

 

愛されている自分、自分が闇である時

世界には光が存在しています。

 

 

こうして、光であったり、闇であったり

自分が愛を体現していたり

逆に自分が愛される側であったり

どちらも体験すればするほどに

愛は拡大していき、愛の温度の絶対温度が高まるのです。

 

 

ポイントとしては、どちらか一方ではなく

両方行って、愛の呼吸をしていることが重要です。

 

 

私たちは、生きるために、呼吸をすることは必須です。

愛することと、愛されること。

このどちらもが、必須なのです。

 

 

さて、ここで、問題なのは

誰かからの純粋な愛を受けたことがない人が

誰かを愛することはできないという事実です。

 

 

また、実際には愛を受けていたとしても

愛を受け取れないような設定になっている場合も

あっても、無いのと同じという状態になります。

 

 

親からの愛が、歪んでいたり

条件付きであったり

愛が感じられない設定であったりする場合

愛がわからないということになります。

 

 

愛することができるようになるには

誰かから、愛を受ける、愛される

愛が感じられる状態になるということが必須です。

 

 

自分は人を愛せない。と悩んでいる人は

先ずは、愛せない状態で、誰かからとことん

愛されるという体験をすることでしか

愛することが出来るようにはならないのです。

 

 

2、完全である自分を感じる。不可能などないということを体験する。

 

 

これは、人間の醍醐味ですね。

 

 

人間でありながら、完全性を感じるには

二つの方法があります。

 

 

一つは、不完全であり、完全である

その両方の側面を持った自分ごと

受容することによって得られます。

 

 

受容することによって、完全性を感じることは

世間一般的にはよく知られている方です。

 

 

完全性を感じるには、もう一つの方法があって

その、二つ目の方法が、本日の主題である

自信を感じられるようになるということに繋がります。

 

 

二つ目は、最も不可能そうであることを

可能にし、不可能から可能という

完全を生む存在であることを体験した時に得られます。

 

 

つまり、この時、世界を完全にする存在としての自分

を感じることができます。

 

 

それは、クリエイション、創造であるそのものを

感じることでもありますから、創造そのものである

自分を感じるということによって、存在としての

自信を感じることが出来るのです。

 

 

連続的な完全は、わたしたち、一人一人の創造によって

生まれています。

 

 

愛であること

愛される存在であること

創造そのものであること

 

 

この三つが、わたしたち人間の本質であり

存在としての絶対的な肯定を促し

決して消えない自信を生み出すのです。