《本日のフリーダムメッセージ》

ひ と ひ と り

 

一昨年~昨年の春。
どんどんクライアントさんが増えて
定期クライアントさんの数が一杯になって

9ヶ月くらいの間
新規のクライアントさんの募集を
一切、受け付けていなかったことがあります。

その間、自分と向き合いながら
わたしがわたしとして
最善のことを成していけるように
様々なスタイルを試行錯誤してきました。

多くの方との触れ合いを実現するために
現在では、定期セッションは、ライトワーカーさんとして
活動している人のみにさせていただいて

単発のセッションや講習であれば
新規の方でもお会いできる機会を設けています。

特にフリーダムディスティニーを始めとした
オリジナルワークは、現時点ではわたし以外に
施術が出来ないので
それによって初めて解けていく案件を
拝見すればするほどに

わたし独りでは、時間に限りがあるので
多くの方に、フリーダムディスティニーを
届けていけるよう、そのワークが出来るほどの腕をもつ
ワーカーさんを育てていかなければ。
という思いにかられています。

一方で、ライトワーカーやスピリチュアルティーチャーの
育成に力を注ぎながら
同時に、これから、もっと多くの方と触れ合う機会が
起こってきていて、既にその兆しも訪れているのだけれど

いつもいつも
決して、変わらずにいる、大切なスタンスがあって

それは
どんなに多くの方との触れ合う機会が増えたとしても
『ひ と』と触れ合っているのだということを忘れずにいたい。
ということです。

こんな話を以前、目にしたことがあります。

戦場で、亡くなった方
震災で、亡くなった方。

総じて、『何千人、何万人』
の方が、亡くなりました。
と報道されます。

数がね、着目されて
一色単にまとめられて。

でも、本当には、数でまとめることなんて出来ないよね。

そこには
ひとりひとりがいて
ひとりひとりの思いがあって
ひとりひとりの背景には、その方たちのご家族がいて。

もの凄く多くの方が亡くなった大変な出来事。
という風に捉える捉え方もあるのかもしれないけれど

ひとりひとりの出来事が、それぞれにあるということを
忘れちゃいけない。
そう、わたしは思っています。

一斉ワークなどでは
何百人という方が申し込んでくださるけれど
それでも、やはり、ひとりひとり。なんだよね。

わたし自身のことも大切にしながら
自分の喜びに責任を取りながら
向かっていきたい方向性を考慮しながら
何処まで真摯に丁寧にひとりひとりと向き合えるか。
というのは、その時々によっても異なるけれど

その時々のベストを尽くしていきたい。

そういった思いであることは
いつも変わらずに居たいと思います。

多くの方に届けたい思いと
ひとりひとり丁寧に真摯に向き合うという行為は
矛盾している方向性のことだから
常に、何が最善か問われます。

でも、その矛盾さを感じながらも
どちらも大切にしてきたい。
大切な大切な、わたしの思いです。

ひと、ひとり。