《本日のフリーダムメッセージ オセロの角の白が世界を変える》

 

 

昨日、facebookで息子とのやり取りを

記事にしたのですが、皆さんの反応を見て

自分がエネルギーレベルで他者に影響を与える以外に

どのように生きているかという在り方について

伝えてみようという気持ちになりました。

 

 

タイトルの<オセロの角の白>

というのは、わたしがどういう存在であるか。

それが端的に表現されています。

 

 

わたしは、昔、とてもオセロが得意でした。

今は、対戦する機会もなく

めっきり腕が落ちましたが

20代前半までは、オセロで対戦する機会が

頻繁にあって、わたしがオセロが得意だと

公言していたこともありますが

得意なわたしに挑んでくる相手を

打ち負かしていました。

 

 

20代前半にバイトで勤めていたところの

社員旅行のようなものがあったのですが

そこで、皆んなが、わたしをオセロで打ち負かしたい!

と盛り上がってしまっており、23戦くらいだったか

と思いますが、全勝した記憶が朧げにあります。

 

 

そんな風にオセロ対戦する機会が多かったわけですが

幾度もオセロゲームをするうちに、わたしは、オセロの

ゲームをする中で、当たり前に勝てるので、それ以外の

ことをオセロの板に見るようになっていきました。

 

 

つまり、対戦以外の側面以外の

オセロそのものについてを知ろうとしたのです。

 

 

その中でも、わたしにとって不思議な魅力を感じるのが

<オセロの角>でした。

 

 

オセロの角を見ると、理由なく嬉しくなりました。

皆さん、ご存知かと思いますが、他の場所は

自分が駒を置いておいても、相手に取られてしまう

可能性があるのですが、オセロの角だけは

一度取ると、二度と覆らないのです。

 

 

角を取るのが大好きで、角に置くたびに

わたしは、興奮していました。

 

 

いつも勝つので、勝てることに興奮していたのではありません。

オセロの角という<不確かな中の絶対変わらない属性>に惹かれていたのです。

 

 

心理学や潜在意識を学んでいくにつれ

ずっと変えられないでいる人間の意識パターンを

どうやったら変えられるのかに着目していたわたしは

ずっと変えられないパターンに嵌ってしまっている人間が

本当に向かいたい方向に向かえるようにする場合

オセロの角の原理が有効になるときがあるということが

わかったのです。

 

 

どういうことかと言いますと

変わりたい、幸せになりたいのに、なれないでいる

ずっと続いているパターン。

これは<変われない確信>の方が圧倒的に勝るので

変われないのです。

 

 

それは、人間の意識が、通常、白か黒かに決めつけるように

働くことから、二元性で物事を見ているうちは

実際に起こっている事象とは無関係に

どちらか一方に決めつけることから発生する問題です。

 

 

人は幸せになりたいと願いながら

パターンを超えて、そちらに向かっていこうとした時に

<今までと同じ方が続くという確信>がそれを押し留めて

しまうのです。

 

 

実は、幸せを叶えたいと言いながら

深層心理の奥底では、<変化することの恐れ>の方が勝り

変化せずに、そのままでいる安泰の方がマシという風に

なりやすいのですね。

 

 

愛されたいのに、誰も愛してくれない。

信じて欲しいのに、誰も信じてくれない。

わかって欲しいのに、誰もわかってくれない。

お願いしても、誰も叶えてくれない。

皆んなと関わりたいのに、皆んなは、私を仲間はずれにする。

約束を守って欲しいのに、皆んな、約束を破る。

 

 

このように、人が持っている潜在的なパターンというのは

色々あります。そして、大抵、過去生から長い間抱えてきた

パターンであることが多いのです。

 

 

パターンを持っている時

その時には、<その人の世界において、そうではない方が抹消される>ことが記憶改ざんや自己都合によって起こり

最後には、その人がこう言うことになるのです。

 

 

『ほらね、やっぱり。』

『思った通りだわ、世界はこうして真っ黒なのよ。』

 

 

望まない方の確証が、本当の望む幸せを阻害し

パターン一色で彩られたもの(事実と反していても染め上げる)

を眺めては、やはり、自分の確証は正しかったという

心理状態になるのです。

 

 

そうしたパターンを超えて、幸せになってもらいたい

そんな願いを持っていた私は、LOVINGが全く使えない時期

ある秘策を思いつきました。

 

 

『そうか!この人はこう言うパターンを持っていて

絶対に世界には、そんなものは存在しないと言っている。

それを覆せばいいんだね!』

 

 

何を思いついたか。

それは、私自身が、その人にとって、初めての動かざる

オセロの角の白になればいい。ということでした。

 

 

わたしは、ある時、決めたのです。

『わたしは、出会う人にとっての、オセロの角の白になろう!』と。

 

 

元々、パターンを見抜く目などは持っておりましたし

実行すること自体は容易でした。

 

 

ネガティブ化しているパターンの

逆の人になればいいだけなのです。

 

 

真っ黒なその人のオセロの板という

その人の世界の中で、わたし自身が身を持って

白になることをしてきたのでした。

 

 

ところが、ここで、問題が発生しました。

皆んな、わたしという白を世界から消そうと躍起になるのです。

 

 

わたしという存在は、時にその人にとって脅威となりました。

白があっては都合が悪い、安泰ではない、自分の信じていた

世界が覆ってしまう。

 

 

そうして、わたしという白を消そうとするのですが

わたしは、とても、角に置くのが得意ですから

一緒に居続けると、その人が持っていた確信という黒が

揺らいできてしまい、白の余地が存在するということが

起こってくることも起こったのです。

 

 

この、殆ど半ば、人間体当たりとも言える方法は

ある時、自分が誰かにとっての幸せに向かえる白の駒になって

オセロの角に居続けると決めてから、わたしにとっては

ずっと自分の在り方の一部として、自然に行ってしまっている行為です。

 

 

意識して行っていた時期もありましたが

相手が幸せになっていけるよう

自然に当たり前に行ってしまうので

わたしにとっては日常であり自然なことです。

 

 

でも、よく考えたら、皆んながそう生きているとは

限らないよなと思って、あまり、話をしたこともなかったけれど

そんな感じで生きています。

 

 

オセロの角の白。

これが、実際に覆る成功率はどれくらいですか?

その人の世界が幸せに向かい逆転する成功率は?

 

 

これだけの手法では、残念ながら、成功率は60%程度です。

失敗した時、わたしはオセロの白の角になることを

辞めたのでしょうか?

 

 

そうではありません。

そうではなく、わたしがオセロの白を、その人の世界において

やり続けてしまうので、耐えられなくなって、わたしから去るという方法によって、その人はオセロの板、自分の世界を再び

真っ黒にするのです。

 

 

わたしの元から居なくなる。

そういう方法によって、オセロの角を世界から消すことが可能なので、これだけでは成功率は60%程度です。

 

 

それでも、やった方がその人が幸せに向かえるチャンスは

与えることが全員に与えることが出来るので、つい、自然に

やってしまっては、抹消されるエネルギーを浴びています(笑)

が、ここまでやり続けると、抹消されるエネルギーを浴びることにも、結構、慣れてきてしまい、何とも思わなくなってきました。

 

 

今は、黒になり続けてしまう呪縛を解けるLOVINGを

色々開発しておりますから、それを行うことで

その人が幸せになることが、随分、容易になりました。

LOVINGと併用しながら、これからも、わたしは、誰かにとってのオセロの角の白で在り続けるのだと思います。

 

 

動かざること山の如し。

沢山の抹消エネルギーを浴びながらも

遂に、幸せの方向へ、その人の世界が覆った時の

喜びといったらかけがえのない喜びです。

 

 

『Ayaさんみたいな人に会ったのは、初めてなんです。』

というセリフをとてもよく言われます。

 

 

それは、わたしが、誰かの幸せを願うあまりに

エントリーした、誰かにとっての、オセロの白の角だからです。

 

 

 

 

 

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お知らせ色々

 

ライトワーカー覚醒プログラム9月10月コースは

満員御礼となりました。ありがとうございます。

 

 

次回は、年内最後のライトワーカー覚醒プログラム。

11月12月コースとなります。

(今のところ、初級、11月16日〜18日

上級、11月30日〜12月2日)です。

 

 

その後は、来年の春まで

ライトワーカーのプログラムはお休みします。