《本日のフリーダムメッセージ スペインライトワークの旅のご報告とメッセージ その1》

 

ライトワークの旅は、いつもそうですが

1日、1日の濃度が本当に半端ない。

 

とてもとても多くの学びと気付き。

まるで、1日が1日が一つの物語で出来ているように

幾つもの物語を読み終えてきたような心地です。

 

より、自分を愛して

より、世界を愛することができた旅。

その軌跡を綴りながら、関連する

メッセージを書いていこうと思います。

 

コルトバにて。

メスキータで始まりの予感。

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初日のメスキータは重苦しく

これから、何かが始まっていくサインや

予感に満ちていました。

 

情報が降りてくる量が多すぎて

立っていられず、同行した皆さまとベンチで

情報が落ち着いて馴染むまで一休み。

 

ここで、わたしは右手が痛くなりました。

後に、アサシンの過去生と繋がってくるのだけれど

その時は自分でも何故痛くなるのかわからない。

 

深層奥深くにある過去生を自覚していくのは

いつも、とても、不思議な感覚です。

 

メスキータに飾られているマリアさまは

何故か、黒いマリアさまばかり。

 

 

とてつもない重苦しいエネルギーと共に

黒マリアばかりが有るので眺めていたら

気分が悪くなってきて

地下に何かがある。ということがわかりました。

 

そうしたら、このメスキータ自体が

何層にも重なっていて

地下に埋もれているのだという情報を

得ることができました。

 

メスキータ自体は、元々イスラム教がつくったもの。

それを、キリスト教が乗っ取った状態。

 

数々の歴史の中で、宗教が他宗教を制圧し

力を示すやり方ということは

ライトワークをしに世界を回ると

本当によく見かけてあることだけれど

毎度のことながら、気分の良いものじゃない。

 

わたしたちは、制圧されたり、支配されたりする

歴史を繰り返してきたけれど

それに慣れてしまってはいけないと思うのです。

 

DNAにすら、刻み込まれた傷を抱えながらも

個々の自由を尊重できない世界の方が

とても異常なんだということを

忘れないでいたい。

 

日常に埋もれてしまった

支配が常住する狂気から

目を背けてはいけない。

 

支配するか、されるか。

という関係性だけの人間関係から

一人一人が脱却して、自分の世界から

支配というもの自体を消していけたなら

外の世界に見えるものも、変わると思うのです。

 

愛し合うことにしか、興味がなくなった人たちでは

傷を超えて、愛し合う関係性が紡がれ始めている。

とても優しい世界が芽生え始めている。

 

その一方で、傷つけあっている人たちは

かさぶたを掻きむしるかのように

どこまでも、傷を治す気がないのか

引っ掻き続けて、傷を広げている。

 

幾度も、幾度も、人を傷つけても傷つけても

なお、飽きずに傷つける人は

未だそれがやりたいのだから

一緒に居ることが出来ないということを

選ぶ以外に、わたしたちができることはありません。

 

それも、また、自由なり。

 

どんなに闇の経験も、同じだけ、尊いもの。

誰かの学びを妨げることは誰も出来ません。

 

自分が何を選ぶか。

それだけが、私たちが出来ること。

 

最善を尽くして、自分の愛を表現したところまでで

全ては完結しています。

 

そこから、他者が何を受け取り

どうするのかは、全ては他者が決めること。

 

他者のことを気にしている暇があったら

自分がどうしたいかを選び取り続けることに

意識を向けていくことです。

 

どうにもならない他者を

気にしている暇などありません。

気になるかどうかは

あなた自身の問題なのだと

自覚していくことです。

 

統合に向かって行くために

学びが済んでいなければいないほど

外側に振り回されやすくなってきます。

 

速度は増している。

 

自己完結している、自分にとっての真実の愛の覚醒を

起こしていくことは、急務です。

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人の数だけ悩みがあって

絶望の数の分だけの、希望がある。

 

どんなに、禍々しい場所でも

愚かな行為も、残酷さも

全ては、人間全てが持ちえている要素。

 

要素を受け入れた時に、要素に飲まれず

要素が無いと拒否した時に、外側に見える要素に飲まれてしまう。

 

そんな仕組みになっていることに

もう、わたし達は気付いていって

恐れを超えていくことが大切です。

 

全ては我にあり。

どんな、闇も光も。

全ては我にある時には、恐れは存在しません。

 

丸ごと、抱きかかえよう、自分を。

丸ごと、愛そう、人間を。

 

それが、自由への道です。