《  EVERYTHING LOVE WORLD パンドラの箱〜 最終話 許し愛する、それが全て 》

 

 

自身の大きな覚醒プロセス中で

毎夜毎夜、課題を解いていっているのですが

昨夜もなんとか乗り切りました。

 

 

そんな中でこそ、色々見えてくるものがあります。

 

 

パンドラの箱最終話は

最終話に相応しいお話を

していこうと思います。

 

 

パンドラの箱が開いて

各々が各々の未解決、未消化のエネルギー。

今までが極に触れていたなら

もう片方の極に触れるということが

起こっていることは

お伝えしてきたとおりです。

 

 

それは、今までのベクトルに対しての『逆ベクトル』です。

何を生きてみても、個体である人間である限り

決して失うことのない、光と闇のコントラストの行き来です。

 

 

忙しく生きていたならゆっくり生きてみたい。

他者と協力して交わったなら一人になってみたい。

あれもこれも着手してきたなら、シンプルになってみたい。

高級に飽きたなら、スローなスタイルになってみたい。

スピリチュアルに生きていたなら現実的になってみたい。

 

 

それは、今までフォーカスしてきたことと

真逆の逆ベクトルでエネルギーの反動です。

 

 

もしくは未解決、未解消、未達成のエネルギー。

 

 

ひとは、これに向かっているのです。

 

 

未解決、未解消、未達成のエネルギー解消は

その人が、その解消を終えるまで

あらゆる方向性に行き来しながら

全ては愛であるということが誠にわかるまで

ずっと続きます。

 

 

未達成のエネルギー解消が

悪いわけではありません。

 

 

やりきることも大事です。

 

 

ここで重要なのは

自分が惹かれていることは

逆ベクトルの未達成のエネルギーや

過去生の未達成のエネルギーであり

過去を解消しているのだという

自覚しておくことです。

 

 

そうじゃないと

それが唯一の道のように思えてしまう。

 

 

そうすると、次また新しいベクトルに

なった時に、混乱します。

 

 

そして、あらゆるベクトルをやり尽くした時に

ふと。

『すべてのベクトルが無くなる』時が訪れます。

 

 

その時に、新たな道が現れます。

地上ではありません。

天に道が開かれるのです。

 

 

そこでは、あなたとあなたが出会っていきます。

 

 

現在、わたし自身に起こっているプロセスの全てを

現時点で、すべてお伝えすることは出来ないのですが

 

 

パンドラの箱、最終話では

一つ、重要なことをお伝えします。

 

 

わたしは、ずっと使命や誓願を

推し進めるお手伝いをしてきました。

 

 

個の唯一無二の独自性を発揮していくことも

ずっとお伝えしてきました。

 

 

そして、『個が極まりゆく時に、愛よ広がりたまえ』

ということも伝えて参りました。

 

 

唯一無二の独自性を発揮することは素晴らしいことです。

それは、『個』である素晴らしさをとことん経験することだから。

素晴らしいという風に自分が自分で許可するために。

 

 

そうして、『わたしは素晴らしい』という風に

なっていくのも良いでしょう。

 

 

それでいて、もう一つ、『わたしは素晴らしい』という風に

なる方法があります。

 

 

それは、『愛に値する自分』を生きることです。

 

 

ありのままの自分を目一杯愛されて

自分の弱さや愚かさを抱きしめて

許すことができること。

 

 

これが、非常に重要な要素です。

 

 

何故なら

唯一無二の独自性を発揮することは素晴らしいことで

『個』である素晴らしさを表現することも大切ですが

『すべては愛である』という視座が無いと

ジャッジや否定を生むことになります。

 

 

存在としての肯定。

何も持たざるわたしが、ただ途方もなく愛される。

そこに、新たなる道が開かれるからです。

 

 

はっきり言います。

アセンションへの道です。

 

 

個別アセンションの最終章では

これでもかというくらいに

個であった故の自らの愚かさや脆さや弱さが

見えることになります。

 

 

今までは、何とも思わなかった事象に対しても

ものすごく愚かで脆くて弱いように見えます。

 

 

どうしてか?

 

 

それは、比較対象が『ワンネス』だからです。

 

 

どんなに素晴らしかろうと

どんなに成功してお金を持っていようと

どんなに表現が素晴らしかろうと

どんなに自己実現していていようと

 

 

アセンションの最終局面では

そんなことは、何も関係ありません。

 

 

・愚かであっても愛されるべき存在に値すると許可できるか。

・個である故の愚かさを秘めながらも最善の愛を尽くしてきたか。

・ワンネス(神)と比較すると、あまりにも小っぽけで情けない自己を許し切れるか。

 

 

ということになります。

 

 

ですから、このレベルの話になりますと

人間が人間の頭で考える

依存や自立に沿って生きることは

全くもって、無意味です。

 

 

依存=自分の力を一切発揮せずに誰かの力だけを頼ること

依存≠自分が出来ないことを誰かに頼り、自分が出来ることを全力で発揮すること

 

 

なのですが、この違いの意味がわからない人が多いです。

 

 

何もかも出来る人間でなるのを辞めましょう。

個としての限界がありながらも

その制限の中で出来ないんだけれど全身全霊で

自分のやれることをやろうとしている

どちらかというと弱い人間のように見えるけれど

愛で生きるのです。

 

 

前者は自分の力(実力)を求めていくことになりますし

後者はすべてからの愛と感謝と共にただ愛を生きていく

 

 

という違いがあります。

 

 

例えば、わたしの母は精神疾患でした。

 

 

そうした、背景があるので

世の中の人が考えている

『依存』ってそもそも何だろうね?

 

 

という疑問があります。

 

 

そういう風に弱くて何も出来ないという風に

カテゴライズされている人間が

何もできなくて、存在しているだけで素晴らしく

『色々与えてもらっているだけで、既に世界に与えている』

という風にならなかったら、一体、母のような存在は

どうなるというのでしょうか?

 

 

そもそも、自己実現できる要素すらないから

そういう人たちは、アセンションできないの?

それって、変じゃないでしょうか。

 

 

出来る自分を求めすぎることをやめましょう。

自他を賛美する心で唯一無二の自己を味わう気持ちで

各々の自己実現を楽しみましょう。

そうしないとどんどんありのままの自己から外れていきます。

 

 

求めることは、世界にありのままの自己を愛され

すべてを許されていく体験です。

 

 

アセンションの最終局面では

愛と許し、超重要。

 

 

キリストの言葉で以下のような言葉があります。

わたしは宗教とは一切関係がありませんが

あらゆる聖人や賢者たちが繰り返し

同じようなことを言っているのです。

 

 

求めよ、そうすれば、与えられるだろう。

捜せ、そうすれば、見いだすであろう。

門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるだろう。

悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば

天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか。

 

 

精一杯やったな。

もう十分頑張った。

最善の愛は尽くしたよ。

愚かで情けないけれど、個である故の愚かさだった。

最善の愛は尽くしてきた。

 

 

状況のせいでもなく

誰かのせいでもなく

ましてや自分の力が足りなかったわけではなくて。

 

 

ただ、個である故の限界だった。

と気づいた時に、あなたがあなたを抱きしめて

ワンネスの光の道が現れるのです。

 

 

すべてを受け止め、許し、抱きしめる。

その時、天の道が現れるのです。

 

 

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8月8日、18日、28日

ゾロ目一斉LOVING

スペシャルバージョン開催。

 

 

8月の一斉ワークは

『愛と許し』をテーマに

あなたをアセンションに推し進める

強力なアイテムを沢山お届けしていきます!

 

 

8月にスカイプ講習も開いていきますが

誰かのために届けるのも、もちろんですが

自分が自分のアセンションのために

是非入手されると良いものになります。

 

 

お楽しみに!

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流れ星ラジオ番組のお知らせ流れ星

『EVERYTHING LOVE WORLD』

毎月第2・第4木曜日 22時〜

レインボータウンFM88、5MHz。