《本日のフリーダムメッセージ》

~信じるということ〜

 

生きていると

信じていたのに裏切られたり
信じていたのに約束を守ってもらえなかったり

そうしたことで
傷ついている人って
とても多いのではないかと思います。

人の気持ちは変わるもの。

そうは、知ってはいても
とても大事にした約束を破られたら
ショックですよね。

信頼していた人に
裏で、酷い噂を言われていたり。

これも、信頼しているだけに
やっぱりショックだし
傷つきます。

傷つかないようにしようとするには
今度は、守るしかなくて
心を閉ざしてみたり。
慎重になってみたり。

それでも、やはり、愛し合いたくて
信じ合いたくて
もう一度、開いてみるということをする。

人間とは、こうして
幾度、騙されたり、裏切られても
それでも、信じようとするのだから
本質的に、信じるという能力が
備わっているのだと思います。

信じることでの苦しさは
信じるという言葉が
期待という文字に変わった時に
苦しくなります。

他者は思い通りには動かないし
他者はいつまでも自分の側にいるとは限らない。

だからこそ、尊い今を大切にできる。

他者は、思い通りには動かない。
ということを、本当に受け容れたとき
憎んだり恨んだりということから
逸脱していきます。

これらは、全て、自分の思い通りにならなかった
というところから、生まれる感情です。

他者は思い通りにならない。
そして、自分も誰かの思い通りにはならない。

あまりにも、思い通りにならない
人生を生きていると苦しいけれど

苦しいことを産み出している
カルマや関係性を修復していけば
幸せになることは必ず出来るし

自分にふさわしいものが
目の前にはいつもあるという最善を
信じていく力

宇宙や自分を信じる力を
養っていくと

裏切られたり、守られなかったりと
思っていたことが、違うものに
みえてくるかもしれません。