《本日のフリーダムメッセージ 利用と偽善 優位性と劣位性の関係性》

 

純粋に、ただ、愛する関係だけに

目の前の世界が繰り広げられていけばいくほど

 

あの時の、あの人の言動や行動は

自分を愛してなど、いなかったと判ることがあります。

 

きっと、愛してくれているに違いない。

 

そう、心の底から、信じているうちに

自然と傷ついてしまっていることもあるのです。

 

今考えてみれば、よくよく、考えてみれば

おかしな兆候はあるはずなのです。

 

ちっとも愛じゃない兆候は

至る所に散りばめられているはずなのです。

 

でも、その時はそれに気付けない。

 

それは、相手から愛してもらおうとするばかりに

おかしな言動や行動を言及することなく

置き去りにしてしまって、相手が優しく

接してくれているところだけをクローズアップ

してしまうからです。

 

本当に愛しているなら、決して行わない

言動や行動。それを無いことにしてしまうのは

相手が本当は愛してなどいないことを認めたく

無いからです。

 

それは

自分の価値を見くびっているということ。

自分が愛されることを、低く見積もっているということ。

 

愛よりも

利用の方が強かったとしても

それに気付けない。

 

利用というのは

相手を愛するふりをして

自分のために行う行為です。

 

自分のために行う行為だと自覚して明かしている時は

単純に自分のために行う行為です。

 

ですから、利用とは、偽善なのです。

 

この偽善と利用。

発生する時は、お互いに行っています。

 

と言いますのは、偽善と利用は

表現方法が違うだけで、これらの2つのパターンで

セットになっていることが多いからです。

 

パターン1

こんなに愛してあげているのだから

愛をちょうだい、愛を返してよ

という風にしている見返りの意識。

 

相手に対して、劣位性を持っている。

 

利用されたと感じて

裏切られたと気付きます。

 

パターン2

とても優しい時もあるが、そもそもの行動が

基本的に相手を利用している。

自分の利になることしか考えておらず

純粋な愛とは真逆な状態。

相手に対して、優位性を持っている。

 

*****

 

そうなんです。

偽善と利用は、この2つのパターンが

組み合わさっているのです。

 

つまり、元の意識状態は同じです。

<自分が得ようとしている>ところがです。

 

愛を得たい、愛が欲しい。

愛を必死に得ようとしているのに得られないのは

優位性と劣位性における、利用と偽善の凹凸セット

のパターンが発動するからです。

 

では、どうしたら良いでしょうか?

 

見返りをエネルギーレベルで、無くすことです。

 

見返りをエネルギーレベルで無くすことでしか

利用と偽善が世界に現れることから

真に、逸脱することは出来ません。

 

見返りを無くすエネルギーワーク

LOVINGとして、画期的に開発したのが

パーフェクトパートナーのLOVINGです。

 

愛だと信じていたのに

利用されたと嘆く前に

あなたが、そもそも、見返りの意識状態では

なかったか。そこが問われます。

 

ちなみに、ここでいう見返りには

愛して欲しいから、何かを相手に行う行為。

認めて欲しいから、何かを相手に行う行為。

これらのすべてを指します。

 

ただ、愛する。

それだけに、意識がなればなるほど

ただ、愛してくれる人が目の前に現れます。

 

それまでは、利用が続くのです。

 

パートナーなど、自分にとても近い存在には

ほぼ100%、この見返りと利用の影響が

多大に発生します。

 

世の中の多くのパートナーシップは

これが原因でうまくいっていないのです。

 

純粋な愛を求めるならば

自分が純粋な愛、そのものになりましょう。

 

純粋な愛の意識状態になっている時には

例え、世界に利用しようとする相手が現れたり

見返りを求める相手が現れたりしたとしても

それを完全に見抜くことが出来ます。

ですから、騙されることがありません。

そういう意識状態の人なんだという理解をした上で

どういう風に付き合うかを選ぶことができます。

 

そして、純粋な愛同士の人は

純粋な愛かどうかがわかりますので

どんどん、そうした意識状態の人たちが

惹かれあっていって、集団を構築していきます。

 

完結している愛の連続。

そうした愛の触れ合いを求めているなら

自分自身の見返りをエネルギーレベルで

終わらせることによって可能となるのです。