《本日のフリーダムメッセージ》

前に進む動力~

どうしたら、そんな風に
前に進んでいけるんですか?

どうしたら、そんな風に
実現していけるんですか?

という質問を受けることがあります。

前に進む動力がある者は
どんな状況
どんな心境も活かしていける者です。

一見、マイナス、負と思えることすら
前に進む動力として活かしていきます。

例えば、現状の自分と望んでいる状況に
大きなギャップを感じる時というのは
ギャップがあるから
苦しいけれど

その苦しさを直視し、受け止めた上で
そちらに向かっていきます。

自分にはとても手の届かない場所と
思えるところでさえ
結局のところは手が届いてしまう者というのは
言い変えるならば
苦しさを完全に受諾できる者ともいえます。

苦しさを受諾し尽くすということは
『どれほどまでに、自分がそれを望んでいるのか』
ということを、直視することでもあるのです。

『ありのままのあなたでいいのです』

というのは、スピリチュアルにおいて
とても良く使われる言葉ですが
人によっては、時に都合の良い言い訳として
使われることがあります。

『このままではダメだ』

ということを視れないと進化はありません。

わたしたちは、既に完璧で完結しています。
それでいて、常に変化し進化していく存在です。

その矛盾の両方を受け止めて生きたとき
本当の力が発揮されていくのです。

『このままではダメだ』

ということを直視すればするほど
自分の『本音の望み』も観えてきます。

自分の『本音の望み』に
自信のなさや、変化する恐れが
絡み付いてしまい
自分の望みを直視できないと

望みきれない。

ということが起こります。

望みきれない。

ということは

そもそも
スタートラインに
立てていない。ということなのです。

一度でも、苦しさを受諾し尽くし
手が届かないところまで
手が届いてしまった経験があれば

そこからは
出来るかどうかで動かなくなります。

成せるということを
体得しているので
どうしたら、成せるだろう
というところで動いていくようになるのです。

そのためにも
一つ、自分の中で絶対的な揺るぎない確信を
自分にもたらすこと。

不完全燃焼の状態は
ぶすぶす、くすぶったままで
いつまでたっても
くすぶったまま。

停滞を終わらせたい時
どうしたら、路(未知)は開けていくのでしょうか。

実は、意識的に自分で変えようとして出来る部分と
自力でどんなに頑張ってもどうにもならない部分で
出来ています。

自力ゾーンと他力ゾーン。

それについては
また、明日。