《本日のフリーダムメッセージ 希望を抱く力》

 

昨日は希望の種の一斉LOVINGを

行わせていただきましたが

皆さま いかがでしたでしょうか?

 

今回は2種類の希望の種を

構築し、ワークを行わせていただきました。

 

種の錬金術では、本当に種が出来るんですけれど

一つは、ヤシの実のような丸っこい種が出来て

もう一つは、巨大なダチョウの卵のような形の

種が出来ました。

 

ヤシの実の方の種は

希望そのものが入っている種で

体内でふわふわと溶けて

優しさと温もり溢れる希望が

内側から溢れ出していくように作成しました。

 

もう一つの巨大なダチョウの卵のような形の種の方は

宇宙的な要素でつくられており

種の中に自分の夢が入っていて

その種が生きることで

夢も育っていくというもので

 

大掛かりな夢を持っていない人でも

日常、今目の前にある自分の幸せに気付くことで

それが生きる希望となっているという確かさを

感じることとなり、目の前に既にある自分の希望を

感謝と共に大切にしようということが

顕在化して幸せを感じながら生きることとなります。

 

また、大きな夢を持っている人は

その夢を抱くことが、自分が生きる糧や希望に

なっていて、望みを叶えるということだけでなく

そのプロセス自体の尊さを感じながら

生きることとなります。

 

今回、希望のワークを構築することで

わたし自身も希望について

今一度、考えさせられました。

 

わたしの場合、希望を抱く力というのは

主に、幼少期の絶望の時に養ったものです。

 

かつて、愛や光が一筋も見えない中で

恐怖と絶望の中、真っ暗闇の海溝の奥底で

生きることが辛すぎて、無意味すぎて

幾度も自ら命を絶とうとして

生きること自体が難しかった時

 

周りに、何一つ幸せを見い出せず

周りに、何一つ安らぎを見い出せず

それでも、生きることを

継続することが出来たのは

 

本が好きで

本の中では、幸せな気持ちに

なることが出来て

 

本当に嘘みたいな

妄想とも言えるような

夢見る少女だったからです。

 

その時に、主に読んでいたのは

恋愛と異次元の世界が混ざっていて

大好きな人と、色々な世界を駆け巡り

一緒に冒険をしながら

謎を解いていったり

愛を見出していったりする

少女向けの小説でした。

 

現実とは、あまりにも、ほど遠い夢。

本当に、果てしないほどに、遠くて、遠くて。。。

 

現実逃避と言えるような

現実とは、ほど遠い

ロマンチストな夢。

 

でも、それが私の希望であり夢でした。

 

こんな妄想には何の意味も無いだろうと

思いながらも、現実逃避をしながら

抱き続けた夢が、今のリアルな日常です。

 

わたしという存在が

クリエイションそのもので

0から全く新しい1を生み出し

不可能を可能にするという

不死鳥、フェニックス的な特徴があるのは

 

目の前という現実の中には

本当に望んでいる未来の1%も

存在しなかったとしても

 

目には、一つも見えない未来を

心の中で抱き続け、望み続け

世界に現すことを生きてきたからです。

 

我武者羅に。

ひたすら我武者羅に。

スマートさは皆無で。

 

不器用で、無鉄砲で、壁にぶち当たりながらも

幾度も転びながらでも、諦めずに

前を向いて直向きに生きること。

 

それが、わたしにとっての希望を抱く力であり

希望を抱き続ける力なのだと思います。

 

希望を抱き続けなければ、辛い幼少期を

生きること自体が出来なかったので

生きるために強制的に養われた力とも

言えるかもしれません。

 

わたしのように希望を抱き続けながら

望みを達成していくことに

喜びを感じる人もいるでしょうし

 

希望と一言で言っても

人には様々な希望があって

 

希望を胸に抱くことが

無くて顕在化していなかったとしても

 

生きているうちに

自分にとっての希望や幸せが

何であったのかがわかってきたり

見えてくるという人もいると思います。

 

そうした場合、無いと思っていたとしても

本人には自覚が無かったとしても

ひっそりと息を潜めながら

潜在意識の中で希望は養われています。

 

生きること。

それ自体の達成は、真に希望が無ければ

成し得ないからです。

 

絶望と希望は一対であり

絶望の最中であっても

希望は存在しています。

 

どんなに絶望の中でも

希望を見出せる者というのは

希望を顕在化して感じられるということです。

 

それは、言葉でなくとも

暖かさや光や愛として

感じられることもあるかもしれません。

 

希望自体にいのちが宿っているとき

希望が確かに存在していると

感じずにはいられないのだと思います。

 

今回の一斉ワークでは

希望自体にいのちを宿して

希望を顕在化させて

希望が確かに存在していると

感じられるように、施術を行なわせていただきました。

 

過去最多のお申し込みを頂きました。

短い募集期間でしたが

本当に沢山のお申し込みありがとうございました。

 

希望を抱く力。

それは、生きる力そのもの。

 

望みがわたしたちを生かしていて

生きることで望みが生まれてくるのです。