《本日のフリーダムメッセージ》

~弱音が吐ける場所 鼓舞される場所〜

 

突然ですが。。。

弱音が吐ける場所、ありますか?

愚痴を言う場所じゃなくて。
弱音が吐ける場所。
(全然違う、別物です。)

本当にダメダメなどうしようもない自分を
丸ごと受け止めてくれる人がいる場所。

これからの時代。
この弱音が吐ける場所が有るか無いか。
とても重要になってきます。

どんどん先へ先へ変容が進んでいった時。
どんどん新しく新しくなっていく時。

わたしは、その度に
『もう、ダメぇ〜 出来ないぃ〜 泣)』

って、弱音吐いてきました。

弱音吐く場所があったから、ここまで来れた。

自分は弱音は家族とか友人とかに
普段から吐ける人間だからいいですって?
でも、それって結構、周りは迷惑って知ってる?

だから、調和を重んじる心がある人なら
弱音を吐きすぎてないか、どうしても遠慮しちゃうよね。

だからと言って
周りには迷惑だからとか
言葉には力があるから弱音など吐いちゃいけないと
自分の弱音を押し殺すことをしていると
お腹の中に弱音やプレッシャーが溜まっちゃう。

そういう人は
他人は誰も困らない代わりに
自分の体が随分迷惑してるんだって知ってる?

恐怖とかプレッシャーも溜まっちゃって
強がりさんが形成されてしまったり。

溜めてるもんだから、沸点、臨界点高くて
いつも不満の塊みたいに
心がギスギスになっちゃう。

そして、余りにも溜めすぎると
病気になってしまいます。

だから
弱音ってのは他人に垂れ流すものでもなく
自分で抱えるものでもない。ってこと。

じゃあ、どうしたらいいのか。
二つ取り組むことがあります。

一つ目は、自分で自分の恐怖を癒すことのできる
ヒーリングが自分でできるようになること。

自力で取り組める部分があるって大事よね。
でも、自力で行う時の注意点。
内観ってのは、時に労わりよりも拷問
みたいになっちゃうことがあるってこと。

罪悪感の割合が多い人は
特にこうなりやすい。

内観してんのか、自分責めてんのか
もはや、微妙になってくる。

だから、ただ内観するだけでなくて
自分を癒すツールをちゃんと持ちながら
内観するってことは、とても重要だと感じています。

こういったツールをお渡ししたくて
この仕事やってるところもあります。

癒しながら内観する。
それは、自分を大切にしているという現れです。

二つ目は、弱音を吐ける人をつくる。

何でも自分でやろうとしても無理です。

自分で出来ることは取り組み
自力で出来ないことは頼れる強さを
持っていることはとても大事。

弱音を吐ける人は
出来れば家族や友人じゃない人をつくるといい。

何故なら、家族や友人は
『ただ、聞く』ってことしか出来ないし
家族や友人もまた、それを聞くことのダメージが
あるってことを知っておくといいです。

そのために、ライトワーカー、セラピスト
ヒーラーがいるんじゃないかな。

金銭を伴ってお仕事として
請け負ってもらっているから
遠慮せずに弱音を吐ける。

弱音をちゃんと吐ける効果って凄いよ!

弱音をちゃんと吐けるとね。
何だか、平気、大丈夫になってくるの。

弱音ってのは
完了していない恐怖を解放する行為

だから、ちゃんと、しっかりと
できない、怖い
恐怖を解放しておくということで
体にも負担をかけずに
次に進めるようになってくるのです。

ちゃんと解放できないと愚痴になります。
なぜ愚痴になるのか。
それは、ただ、聞く側が聞いてるだけで
エネルギー的には恐怖や他の感情が
解放されていないからです。

だから、弱音を吐く相手として選ぶ人は
恐怖や他の感情を解放できるヒーリングLOVINGを持ち
本人が受容と統合している人で
どんな自分でも愛される。
ありのままの自分を受けとめてもらえると
存在レベルで感じる人。

そして『鼓舞』の素質があるともっといい。
心から応援して励ましてくれる愛があると
人間っていうのは、不可能だと思ってたことさえ
出来てしまったりするものだから。

そういったライトワーカーさんを
沢山育成していこうと思います。

わたしはね、これからは
ヒーリングやLOVINGってのは
ヒーラーとか一部の人だけのものじゃ
なくなってくると思ってるの。

これからは、一家に一台の冷蔵庫レベルで
自分のことを癒すことができるツールというのは
必要になってくると思ってます。

そして、弱音が吐ける場所というのも
一家に一台の洗濯機レベルで
ありのままの自分を受けとめてもらえて
鼓舞される場所が一人に一スペースになると
どんどん、人間の心が健康になっていきます。

それが当たり前になれば
家族に自分のネガティブなものを繋ぐ
又は自分で抱え込んで病気になる
という習慣が無くなってくるんじゃないかな。

そういう繰り返しの悪夢から
本当に終わっていけるんじゃないかな。

そうしたら、世界が変わっていくんじゃないかな。