《本日のフリーダムメッセージ 復讐癖を治しちゃえ♡》

 

今日のテーマは復讐。

私のセッションや講習を受けた方なら

解るネタなんだけど

 

私ったら、ほら、復讐とか憎悪とか恨みとか

そういうダークテーマ、人間の闇の極みとかも

得意にしているじゃない?(笑)

 

でも、それって、リアル過ぎると

引くレベルだったりするテーマなものだから

ディープテーマであればあるほど

とても爽やかに可愛らしく言うことにしています(笑)

 

そういったこともあって

今日は復讐癖を治しちゃえ♡です。

何故なら♡つけないと

ちょっとテーマとして怖いからね。

 

それでいて、復讐って言うと結構

自分とは関係ないとか思ってる人は

自分に被害者の傾向があるなら

かなりの確率で復讐癖もあるかもしれないと

疑ってみると良いかもしれません。

 

そもそも、復讐って何でしょうね。

それは、根本的には勝ちたいんです。

打ち負かしてやろうと思ってる人が

復讐癖から抜け出せないでいるんです。

 

被害者でないと

復讐は起こせません。

 

そのため、被害者の立場で居られるために

まず、復讐癖のある人は

自分からアクションを起こしません。

 

自分から、他人を嫌いになったりなど

することはありません。

平和主義だったり、愛のある自分を

感じていたりします。

 

しかし、他人が自分に害を与えたり

他人が自分を嫌ったりすると

とことんまで、相手を貶めようとします。

 

貶め方は、それぞれの

復讐の方法によって異なりますが

結構徹底的に、残酷に相手を貶めていきます。

 

私が最も残酷だったのは

中学校のあたりです。

 

私に対して嫌がらせをした相手が

完全に孤立するように

倍返しの精神で

徹底的にすべての波が

敵対するように貶めていきました。

 

それは、ほとんど成功しました。

ほとんど。というところがポイント。

 

結局、とても一時的に、彼女は完全に

孤立していましたが、すぐに仲間を

手に入れていました。

 

その後も、似たようなことが続きます。

 

私は、あくまで『された』側。

そんな酷いことをされたのだから

少しくらい返して、当然。

 

だけど、みんな変。

私の方がよっぽど、可哀想ねと言われたり

かばってもらえたりして良さそうなのに

誰も私は庇わず、最終的には、私がやっつけようと

した相手の方を防護する。

 

世界は、とても、不公平だ。

 

***

 

何とも、すごい思考回路で

霊障も付いてたでしょうし

カルマも莫大だったからですが

中学生の私はこんな感じでした。

 

つまり。

復讐というものに正当性を持たせるためには

まずは、被害者でなければならないんですよ。

 

そうでなければ、この設定は崩されてしまうので

先ず、世界に相手から何か酷いことをされてしまう

という事象を世界につくりだします。

 

しかし、創り出しているという自覚はありません。

 

顕在意識ではなく、潜在意識レベルで

創り出していきます。

 

そうして、目の前に出てきたものを

あたかも、自分が創り出したのではなくて

他人が酷いことをしたという風に感じることで

自分が攻撃的で、残酷なことを他者にすることを

正当化していきます。

 

正当化した上で、達成したい目標があります。

この目標とは何かというと

自分の正当性と、勝った優越感を感じたいのです。

 

勝った優越感を感じる時というのは

次のような時に特に感じやすいです。

 

1、権力がある人に、本当だ。あの人はあなたに酷いことをしたね。あなたはとっても可哀想で、あの人は悪いねと、弁護してもらったり、庇ってもらったりする。

 

2、共通の同僚や、仲間たちに、本当だ。あの人はあなたに酷いことをしたね。あの人は酷い人だ。あなたはちっとも悪くない。と慰めてもらったり、擁護してもらったりする。

 

こういった時、一瞬、『ほら、見た事か』

というような勝ち誇った高揚感が出ることがあります。

 

これが、復讐の一部始終です。

『ほら、やっぱり、私が正しかったのよ』

正しかったことの証明をしようとするために

ずっと復讐を行っているのです。

 

復讐を行うために

誰かに酷いことをされるということも

ずっと世界に創り続けています。

 

これは、自分の正しさを自分では認められずに

世界に対して、自分の正しさを証明してもらおうと

世界に対して依存している場合に発生する行為とも言えます。

 

認められたい。承認欲求が強いとも言えます。

愛をもらう手段が、他に知らないとも言えます。

 

はっきり言いますと

復讐は成功しません。

数々、トライをした私が言うのですから

間違いありません (笑)

 

その度に、世界に憎しみを増やしていくのですが

本当に苦しみから抜け出したければ

カルマをエネルギーレベルで開放しつつ

自分で自分の正しさを受け止めていくことです。

 

自分が愛であるという表現をした際に

どれほど、自分は愛であったかということを

しっかりと見ていくことも大事です。

 

復讐の核心をついてしまうような記事を

書いてしまった自分に笑えてきましたが

さすがにダーク分野は得意過ぎます。

なんでも、解明、解説できちゃう(笑)

 

知っておいてほしいのはね。

どんなダークさも

愛を欲している行為だということ。

 

それに気づいていけたら

違った表現で、愛を欲していることを

世界に現すことができると思うのです。