《本日のフリーダムメッセージ 最善を尽くす》 

 

最善を尽くす。
この言葉は、スピリチュアルでは
よく聞く言葉ですが

 

言い換えるなら
最善しか尽くせないという
人間という存在を受け容れる
ということでもあります。

 

自分に対して、出来ることは
無限です。

 

それに対して、他者に対して
出来ることには
何時も限りがあります。

 

どんなに良い事でも
他者が望んでいないことを
行う時は、支配となります。

 

どんなに優れた技を持っていても
他者が望んでいないことを
サポートする事は出来ません。

 

その限界がある中で
どれだけの事が出来るかというのが
人間が他者に対して出来ることです。

 

例え、家族であっても
誰かの代わりに
責任を取ることは出来ません。

 

小さな子供であっても
創造性を持っていて
皆んな一人一人
体験したいことをしています。

 

こちらから見ると
誰かが闇の中に居るとき

 

そんな苦しい生き方は
もう辞めたらいいのにと
感じることもあるかもしれません。

 

家族や大切な人であれば
尚更です。

 

しかし、今は、その人が
その体験をしたいと
望んでいる時には
辞めさせることは出来ません。

 

辞めさせるということ自体が
その人の経験と自由を
奪おうとしていることであると
知ることです。

 

闇の中に居る人を
見守る愛があります

 

闇から脱出するのは
何時も、その人本人の力です。

 

崖から落ちそうな時に
手を伸ばせば掴めます。
手を伸ばさない場合は落ちます。

 

手を伸ばした人しか
手を掴むことは出来ません。

 

このことを、本当に受けとめている人が
他者のサポートが出来る人です。

 

救わなくてならない人は
世界に誰も居ません。

 

こういった時に
とても無力に感じることも
あるかもしれませんが

 

エネルギーワーカーが
役立つことが出来る時というのは
目の前の方が、望んでくださった時です。

 

それでいて
望み自体が変わっていく
(魂の望みに変容していく)
サポートをする事もあるので
関わることで
運命が変わることも
時に起こると感じています。

 

何が最善か
何が愛か。

 

何時も何時も、己に問いながら
自分の愛を見つめながら生きる。

 

それが、ライトワーカーです。