《 本日のフリーダムメッセージ  期待通りでなかった 》

 

 

恋は投影から始まるので

好きと嫌いがあります。

 

 

好きな自分が受け入れているところ

嫌いは自分が受け入れていないところ

 

 

相手の良い側面(自分が伸ばしたいと思っている側面)

だけを見て、相手のすべてを見ていません。

 

 

相手の一部の側面は一側面に過ぎません。

人間ですから別の側面も沢山あるわけです。

 

 

そうして別の側面を見たときに

自分の期待=自分が期待していた一部の側面のその人

とは、その人が違ったことに、幻滅します。

 

 

幻滅は100パーセント、幻滅した人の側の問題です。

 

 

幻滅された側の人は、別に普通に自分を生きていた

だけなわけだから、気にすること全くありません。

 

 

時に、幻滅を受け入れられない人が

あの人に幻滅した!と怒っていたりしますが

自分自身の受け入れがたい、統合していない側面に対して

怒りを抱いているだけなので、とても本末転倒です。

 

 

愛は愛から始まります。

 

 

愛はその人の丸ごとすべてを愛することです。

 

 

弱さも脆さも愚かさも。

そういったことを全て抱きしめることです。

 

 

遠くに離れて見ていたのと

近くにいるときは印象が違います。

自分が思っていたような期待が外れて

もっとその人の全てがみえるようになります。

 

 

恋から愛の発展するかどうかは

この段階に入ったときに

愛に変わることができるかどうか

ということなのではないでしょうか。

 

 

これは、恋愛に限ったことではありません。

あらゆる人間関係において起こります。

 

 

遠く離れているところから見ているその人と

近づいてから見えるその人は

近づいたからこそ、その人の全てが見えるものです。

 

 

立場によっても、全く関わり方が違います。

 

 

関われば関わるほど

プライベートに入れば入るほど

その人の弱さが見えるものです。

 

 

どんな人間でも、課題のない人間はいません。

課題があった時に、どんな風に向き合うか

その様子を周りの人は見ています。

 

 

弱さがあることが問題じゃないんですよね。

弱さがあることを受け入れているかどうか

そこで人間の質が出ます。

 

 

自分の弱さを受け止めきれていないと

他の誰かのせいにしてしまいます。

 

 

自分の弱さを受け止めきっていると

他の誰かのせいにしなくて済みます。

 

 

過剰に責任を負いすぎるのも

負わないで誰かを責めるのも

自分の弱さと強さの両方の

見極めができていないから。

 

 

統合については、トリニティグリッドを

お受けになっていただけたらと思いますが

光も闇も受け止めていくことは

これから益々重要になります。

 

 

光に闇あり、闇に光あり。

 

 

光も闇も両方を受け止めたその先には

愛だけがあります。

 

 

***

 

本日、アネモネ6月号が発売になります。

『音と神』という特集で記事を書かせていただいています。

アネモネ読者限定で、音と波動の神殿のワークなどの

プレゼントもありますので、この機会にぜひお求めください。

https://www.amazon.co.jp/anemone(アネモネ)2019年6月号/dp/B07Q2K5C97/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=rockonichi-22&linkCode=w00&linkId=08e181efb4d8ae0b936bb57d9469e7cf&creativeASIN=B07Q2K5C97

 

 

 

 

イベントのお知らせ

・ゾロ目LOVING55 ディープ イマジン 魂の願いを叶える

お申し込みはこちらから

https://ameblo.jp/freedom-destiny-world/entry-12458977762.html

 

・銀河宇宙神界 豊かさと人脈の指南書*近日受付開始

 

ラジオ番組のお知らせ

『逆転ラジオ〜虹の架け橋』

毎月第2・第4木曜日 22時〜

レインボータウンFM88、5MHz。