《本日のフリーダムメッセージ 活躍できないことを苦しんでいる方へ 2》

 

本日は、活躍する時期について

悩んでいる人へお話ししていきます。

 

人によって、活躍ということ自体が様々ですが

いわゆる、王道の活躍の願望がある方は

現時点は満たされぬ思いがあると思います。

 

満たされぬ思い。

それは、自分が、本当は何を求めているのかを

教えてくれている感情です。

 

何もなくても完璧だから

今すぐ、満たされた気持ちになりましょうというセオリー。

 

この解決方法は、一つの真実ですが

これが、通用しない時があります。

 

満たされようと言われても、無理だという時です。

 

それは、どんな時かというと

自分が本当は何を求めているのかを

何処かで知っている時なのです。

 

人間は、とても不思議な生き物で

どんなことも、無理になってしまうことがあります。

 

人間は、そのままで、完璧でもありますし

成長、進化出来る存在でもあります。

 

そのため、肯定と否定の両方が

自分の中で巧みに発生するものなのです。

 

否定の割合が、強すぎる場合は、苦しいので

肯定の割合を増やしましょう。ということで

肯定の割合を増やしていくことに取り組む

ということは、理にかなっていますが

 

人一倍、肯定が出来ない自分を責めていたら

それは、さらに自分を否定している行為となり

どんどん、否定がループしていくだけなので

注意してください。

 

肯定と否定の割合は

誰かと同じでなくても構いません。

 

どちらかというと、静を現している人は、肯定の割合が多いです。

しかし、どちらかというと、動を現している人は、否定の割合が多いです。

 

わたしは、動的なタイプなので、以前、誰かと同じくらい

肯定を得ようとして、苦しくなったことがあります。

 

こうした、世間一般の良いこととされていることの中で

自分らしくないことは、やらなくて良いし

続けられないです。

 

動的な人。

これは、当たり前のことで、進化、成長をして

どんどん、進むためには、否定や未熟を見ないと

次に進んでいかないのです。

 

そして、そうした場合の否定や未熟というのは

未来、こうなるという可能性、未来、こうなると

思い描くことのできる自分が、今、ここに在るから

起こる否定や未熟なのです。

 

思い描けないもの。

それは、起こり得ません。

 

思い描けるからこそ、その否定は発生しているのです。

 

つまり、未だ見えないけれど、そのあなたは

あなたの内に、既に存在しているということなのです。

 

そうした、あなたの可能性を

これは、否定だ。

消そう、消そう。

としても、決して消えません。

 

それが、例え、世界のどこにも存在しなくて

全く途方も無いくらいに、夢物語に思えたとしても

あなたの内側で、消せないものがあるなら

それは、確かに存在しているのです。

 

そのギャップが大きければ大きいほどに

苦しみは大きいかもしれませんが

それだけスケールの大きい自分でもある

ということなのです。

 

動的な人であれば

何処かに、ようやく辿り着いたと思ったら

また、新たな地点が見えて、進んで

新たな地点が見えて、進んでという風になります。

 

そうした自分の人生を、苦しみと思うか、喜びと捉えるか

ということは、その人次第です。

 

今度、静的な人は、動けない。代わり映えがしない。

という人生を、パッとしないと思うか、安定している

と思うかは、やはり、その人次第です。

 

動いていても、安定は得られます。

それは、固定を安定とする概念を捨てて

移り変わる人生という変化そのものを

人間という性質そのものを受け止めた時です。

 

活躍する時期というのは

その人にとって、必要なアイテムが揃って始まります。

 

単に、お金とか、有名とか、そういうことでは

実は世界は回っていません。

 

魂は常に発動しているので

どれくらいのレベルのものを提供したいか。

ということを、魂はよく知っています。

 

実力をつける時期もあるかもしれません。

もっと、学ぶことが必要な時期もあるかもしれません。

自分を整えることが必要な時期もあるかもしれません。

休むことが必要な時期もあるかもしれません。

 

いつも、人は、その時々に必要なことをしています。

今、自分の魂が何を求めているのか。

それを知ることが、結局は、活躍するという

ところへの近道なのです。