《本日のフリーダムメッセージ 活躍できないことを苦しんでいる方へ》

 

人と比べたって、意味は無い。

それは、十分なくらいに知っていて。

 

それでもなお、比べてしまう自分を

とても見窄らしく見えてしまう。

 

人間には、そういう時があります。

 

特に、周りがどんどん輝かしく見えれば見えるほど

自分の不甲斐なさばかりに目がいって

落ち込んじゃう時もあったりします。

 

こうした方に向けて、2つの話をしていきます。

1つは、活躍の定義について。

もう1つは、活躍の時期について。

 

先ずは、活躍の定義、概念について。

 

活躍という概念も、様々だと思います。

単に、お金がいっぱい循環していたら活躍

と思う人もいるでしょうし、単に目立って

世の中に認知されるようになったら活躍と

思う人もいるかもしれません。

人数が増えたら活躍と思う人もいるかもしれません。

 

本当に、様々な活躍の概念があると思いますが

わたしが思う活躍というのは

その人が、その人らしく輝いているということです。

 

その人らしくというのが、重要なので

世間一般の活躍の定義とは

当てはまらないこともあります。

 

例えば、職人肌の人。こういった人は

大きく展開したりするというのが好きではなく

淡々と、同じ仕事を日々日々、行っていくのが

好きな場合があります。

 

拡大する気もなく、人数も一定の人数で

行っていくのが、やりたいことだったりします。

 

それは、一見、派手ではないし

地味だったりするようにも見えますが

その人らしく輝いている様なので

最も活躍していると言えます。

 

こういった方は、発展や成長といった側面で見ると

あまり、変わらないように見えますが

いつも、淡々と同じペースで安定してお仕事を

されているので、『いつもある、安心の空間』

として、家のように親しまれていたりします。

 

また、その人らしく活躍する際に

誰かを支えたり、応援をするのが

その人らしい活躍の場合もあります。

そういった場合、右腕であったり、秘書であったり。

誰かを支えるので、その人自体が目立つことはありませんが

それが、その人らしく輝いていることなのであれば

それが、活躍です。

 

気をつけなければいけないのは

活躍している時に、純粋に、それが喜びであるかどうか

というところです。

 

支えているのは、自信がないからで

本当は、自分が活躍できるのであれば

一番自分が目立ちたいという人は

ちゃんと、自分が一番目立つ場所に

自分を持っていってあげなくてはなりません。

 

また、支えているだけではダメで

支えたりサポートするのも大好きなんだけど

自分自身も目立つのも大事で

 

両輪じゃないと、自分らしくないという人もいますので

本当に、微細な自分の思いを尊重して

自分らしい活躍に自分を置いていって

いただけたらと思います。

 

更には、これは、成長が含まれます。

成長したら、辞めること。

成長しても、辞めないこと。

 

通過点として、必要であっただけのことと

通過点を過ぎても、やりたいこと。

 

自分らしい活躍というのは

こうした、自己成長とともに、変化もしていくのです。

 

いつか、どこかに、辿り着いたら。

あの人と、同じくらい有名になったら。

そうしたら、初めて活躍していると認めてあげる

というのを辞めてみませんか?

 

たった、一人の人を愛して

主婦として、夫の縁の下の力持ちで支える

ということがその人らしい活躍なら

それも、活躍なのです。

 

宇宙は、あなたらしい、活躍を見たがっています。

あなたらしくない、活躍という器に入ってしまうのは

むしろ、それは制限になってしまうということを

忘れないでください。

 

活躍の時期については

次の記事で書いていきます。