《本日のフリーダムメッセージ 生き様》

 

ここのところ、スピリチュアルをこれから学ぶ

という方に向けての記事が多かったですが

ちょっと、今日は、スピリチュアルティーチャーさん向けの

記事を書いてみようかと思います。

復習も兼ねて、今書いた方が良さそうなことも含めて

いろいろ書いてみます。

 

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スピリチュアルティーチャーが

導こうとしている他者に与えられること。

それは、愛以外には何もなく

自分にとっての真実しか語ることは出来ず

相手にとっての真実を伝えることは出来ないから

愛の他に出来ることがあるとしたら

他者に刺激を与えるということだけである。

 

自分にとっての真実だけが

他者にとっての真実を浮き彫りにするからだ。

 

真実だけが、他者が本当の自分や

本当に成していきたいことを

浮き彫りにするアイテムなのである。

 

しかし、その真実ですら、他者にとっての

刺激にしか成らず、他者にとっての真実とは限らない。

刺激とは、共通や同じという刺激だけではなく

自分はこれは違うという違いを起こすことであり

同じと違いの両方によって、自分を知ることで

自己確立を起こしていき、覚醒に誘う。

 

スピリチュアルティーチャーの

最も困難でもあり、最も醍醐味でもある代表例は

真実の自分の形成という覚醒プロセスを

導いていくことである。

 

ハイヤーセルフを覚醒に誘いつつ

ローアーセルフの癒しを施す。

 

これらを随時行いつつ

自分が見た自分と

他者から見た自分。

 

これらを一致していくように

その人がまだ知らぬ未知の自分を

見抜き、一致していくまで伝えていく。

 

真実の自分の形成を他者にサポートできるのは

自分自身が真実の形成をした者のみである。

 

即ち、誰かによって、同じように他者から見た自分を

教えられ、愛された経験があるものが

その覚醒のプロセスを知っている。

 

そして、真実の自分の形成というものが

一体、どれほど過酷で受け入れ難いかの

全てを知る者である。

 

スピリチュアルティーチャーは

真実の覚醒のサポートを行う際に

どんなに他者が感情が揺らされるようなことが

あったり、自分が嫌われる可能性を感じたとしても

それが、他者の覚醒に必要な言葉であれば伝える。

 

感じる感情というのは

どんなにスピリチュアルティーチャーに

向けられたものだとしても

 

それは、スピリチュアルティーチャーに

向けられたものではなく

自分自身に向けられるもの以外になく

感情というものは、いつも感じる相手のものであり

発信元のものではない。

常に感じる相手の自由の元に存在しているので

それを気にして恐れてはならない。

 

こうした、他者の真実の自分の形成のサポートという

難関さを超えてもサポートを行うことが出来

自らが受け入れられない闇やシャドーを時に見せることすら

行いながらも、そうして他者を統合に誘っていくことが

スピリチュアルティーチャーが行うためには

 

生き様における、圧倒的なな愛と信頼という

ベースが、どれほどあるかどうかにかかっている。

 

好きだとか

嫌いだとか。

そんなちっぽけな概念を超越した

愛を体現せよ。

 

自らが、真実の自分の形成のプロセスを体験し

他者に真実の自分の形成をサポートできるよう

己の愛の絶対温度を高めよ。

 

真実とは純粋であるかどうかにかかっている。

己の、課題を超え、投影を超え

他者の真実を見抜いてゆけ。

 

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ちなみに、このブログも

そういうスタンスで書かれています。

まだお読みで無い方は、お読みくださいませ。

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