《本日のフリーダムメッセージ》

~盲点〜

 

目まぐるしく、昨今のエネルギーが
変容していっておりますが
皆様は、良い感じで波に乗れていますか?

昨日、フェイスブックでも
ちらりと呟きましたが
コントロールのエネルギーが空回りする
ようになってきています。

それとともに
コントロールが利かないので
秋分にかけて、物事が明らかに
なることが増えてきます。

物事が明らかになるのは
個人レベルでも
社会レベルでも共通しています。

個人レベルにおいては
『盲点』に着目がいくようになるでしょう。

それは、例えるなら
ギリシャ神話のアキレスが
アキレス腱という盲点によって滅んだように

自分にとっての『アキレス腱』を自覚していないと
それが、自分が進んでいく上で阻むものとなる
ということです。

自分にとっての盲点ですから
自分にとっては、まだ、未自覚のことも
あるかもしれません。

もしかしたら、そんな自分がいたとは
認めたくないようなものかもしれません。

それでも、その自分を認めてしまうと
楽になります。

あることが悪いのではなく
『見れているか、見れていないか』
ということが大事です。

いままで目に入っていなかったものが
急に現れると
こんなものが自分にあったのかと
びっくりするかもしれませんが

受容していけばいくほど
それらが、しつこくクローズアップ
されることはなくなります。

認めないでいると
しつこく、盲点をつかれるということが
起こってくるでしょう。

認め、受け容れていく
善悪やジャッジを超越している
受容力が、大事になってきます。

盲点は、人によって異なります。

ですから、他の誰かの取り組みを
真似していても、どうにもなりません。

つまり、いよいよ、人の真似では
どうにもならなくなるのです。

自分にとっての盲点に
自分が取り組まなくてはならないのです。

敵は、外にはいません。
いるとしたら、自分の愚かさや弱さを
認めるのを阻む、傲慢さです。

傲慢があると、素直に過ちを認めたり
素直に、変容出来ないのです。

スピリチュアルでよく言われている
『このままでいいのです。』

という言葉を都合良く解釈して
しまったときには
傲慢さが発動することさえあります。

そういった、自分を正当化するような
『武器』や『盾』を持っていれば持っているほど

それらを、放棄し
地面に置くように勧められます。

誰に。
それは、自分の魂にです。

本当は、誰もが味方です。

あなたが、望んでいる
あなたになれるように
教えてくれているのです。