《本日のフリーダムメッセージ》

競争と比較の世界から賛美の世界へ

 

よく、他者と比較せずに
自分を生きることが大事と
そこら中で言われていて

だから
それが大事なんだと
みんな、解ってはいるけれど

本当に
自分を生きている人は
どれほどいるだろう。

本当に
その状態になっている人は
どれほどいるだろう。

自分を生きるということは
自分を受諾し、認めるということだし

自分の人生を認めることだし

それと共に
過去生だったり
転生してきた人は
転生の前の自分を
受け容れること。

その全てです。

自分を受諾し、受け容れていくと
自分の運命を受け容れていくことができる。

そうした時には
成していくことに関して
他者と比較したり競争したり
ということが消え去るのです。

何故なら
まるで、陸の孤島であるかのように

自分だけが
ただ、そこに在るだけになるから。

個性とは
内在している自己を受諾したときに
発生するものであって
代替えという方法は決して効かないのです。

賛美が起こらない理由はここにある。

そもそも、自分を生きてないし
自分を受諾していないから
自分の光を見ようとしないので
自分の素晴らしさがわからない

自分を素晴らしくないと思ってるから
他者の素晴らしさを、喜べない。

謙遜と卑下は別物

日本人は、謙遜してるつもりで
卑下になってないか。
よく、それを自覚すること。

多くの人は、むしろ、卑下になっている。

わたしは素晴らしくない あなたは素晴らしい   卑下
わたしは素晴らしい   あなたは素晴らしくない 傲慢
わたしは素晴らしい   あなたも素晴らしい   賛美

つまり、上も下もなくなっているのが
賛美の状態。

自分を生きているか。
自分を受諾しているか。
自分の光を(闇を)受け容れているか。
自分の運命を受け容れているか。

こころから
上と下と
競争と比較が
丸ごと消え去った時に
現れるのが

賛美の世界。

賛美の世界は、先ず内側で起こる。

内側で起こった先には
外側に、現実的に、広がっていく。

賛美の世界に巻き込まれた人間は
そんな世界が本当にあるのだろうか。

と不思議がるけれど
内側に賛美を宿したものは揺るがない。

そして、内側に賛美を宿したもの同士は
世界での立ち位置を受け容れているもの同士だから
真の協力を築くことができる。

その時
人は、地球の細胞の1つとして
地球の細胞の組織や器官として
生き始める。

その為には
賛美をこころに宿しなさい

または
賛美をこころに宿したものに
触れられていなさい。

小さい時。
氷鬼をやったことがあるなら
わかるかな。

賛美をこころに宿したものに
触れられると
氷鬼の逆バージョンが起こる。

凍っていた氷が
溶けて、解けて
温度が帰ってくる。

賛美をこころに宿したものは
他者の氷を溶かすことが出来るのです。