《本日のフリーダムメッセージ 等身大と繋ぐの関係性》

 

よく、わたしは『愛を繋ぐ』と言う言葉を使います。

 

それは、どういうことかというと

自分が受けた愛を、世界や他者にも繋いでいくということです。

 

愛を繋ぐというと、素敵な感じに聞こえますが

実は、もっとリアルで生々しい<等身大>の部分に関わるので

繋いでいくという重要さを伝えているのですが、そこまで詰めて

お話しする機会があまりなかったので、今日は、等身大のリアルさ

について、お話ししていこうと思います。

 

愛の形に囚われはありませんから

例えば、わたしが提供しているのは

本質的変容を促すLOVINGですが

 

別に、エネルギーワークでなくとも構いません。

自分が行いたいことが見つかって

自分の使命や方向性が定まって

それに進んで幸せなら、それでいいのです。

 

全員が、霊的指導者、スピリチュアルティーチャーの

役割を生きなくてはならないわけではありませんし

全員が、ライトワーカーの役割を生きなくては

ならないわけではないからです。

 

でも、自分がライトワーカーやスピリチュアルティーチャー

そして、本質的な変容を他者に与えていくことをしたかったら

LOVINGは非常に画期的な手法の一つです。

 

そして、ライトワーカーやスピリチュアルティーチャーという立場で

覚醒に導いていく人になりたかったなら、サイキック能力ということと、覚醒するということと、等身大ということと、繋ぐということをリアルに考えていかなくてはなりません。

 

役目というのは、自分の人生プロセスによって異なります。

 

例えば、わたしは

サイキック能力においては後天的に開きました。

覚醒は一人では決して起こりませんでした。

幼い頃から開いていたような、天然体質ではありません。

 

所謂、凡人の部類です。後天的に、様々な愛を受けながら

サイキック能力を開く、覚醒するということに

徹底的に取り組んだから、わたしがいます。

 

対して、先天性の人がいます。

先天的に開いている人は

誰かに習ったり、誰かに教えてもらったことがなく

最初から、いきなり出来ている人です。

 

いきなり出来ている人は、例えば

3歳頃から自然に錬金術を使っていました。

という感じです。もう、途方もなく天才的で

凡人とは程遠い感じもしますが

私の指導者がこのタイプの天才の人で

こういった、天才には天才の行う役目があります。

 

覚醒者であれば、自分の人生においての真実を語りますから

『習わなくても持っている才能があれば、それを勇気を持って

世界に公表していこう』という、ご自身のプロセスからの

真実を伝えられています。

 

わたしは、違います。

天才ではありません。凡人です。

 

ですから、凡人であっても、後天的であっても

様々な愛を受けさえすれば

サイキック能力を開いたり

覚醒するということは出来るよ!

ということを伝えているのです。

 

天才には、天才の大切な役目がありますが

凡人には、凡人の大切な役目があると思っています。

後天的であっても、開くことは出来るんだ!というのは

多くの人の希望になると思っています。

 

このように、プロセス的に、後天的に開いたという事実がある人は

自分もそうだったのだから、他者に、自分が受けて画期的に変容した

ツールを届けることが、自然と等身大を生きていれば、起こります。

 

どうしてか?

だって、自分が最初から開いていなかったことは

自分自身が一番知っていて、明らかです。

 

先天性の天才でない限り、繋ぐことはとても自然な行為なのです。

他者を覚醒に導く、スピリチュアルティーチャーであれば

『どうやったら、覚醒していくか。』

という他者への愛を中心に考えていきますから、そうした時に

自分はこれを受けたからこそ、大変容したとわかるツールは

他者にも届けないと、その部分は変わらないと解りますから

等身大に生きていて、愛のあるスピリチュアルティーチャーであれば、自分と同じものを、他者に届けていくのが、自然な流れとなるのです。

 

そして、そうした自分自身が受けてきたプロセスを他者に繋ぐという愛を繋ぐ流れの上で、自分の独自性、オリジナリティを、発揮するということを行うことが等身大なのです。

 

これを行なっている人は、漏れなく成功しています。

今、わたしが指導していて、とても大活躍している人は

全員、これを体現している人です。

 

自分自身が受けてきたプロセスを他者に繋ぐ

+自分の独自性、オリジナリティを発揮する

ということが、後天的に開いた人にとって

等身大を生きるということです。

 

うまくいかない人は、これが出来ません。

繋ぐということができません。

独自性、オリジナリティばかりに目がいって

自分のプロセスを切り捨ててしまいます。

 

どうして、オリジナルばかりに目がいくか

それは、承認欲求が強いからです。

しかし、自分が自分が。。。。

という風な意識ですから、そこそこな成功にしか成らず

大きな成功は起こりません。

 

プロセスを切り捨てる理由としては

後天的に開いた自分を受け入れられない

認められないから起こります。

 

どこかで、先天性で開いた天才のようになりたいと

思っていて憧れているのかもしれません。

自分はそうではなかったと受け入れるまで続く幻想。

 

しかし、本当の天才性とは

自分自身を受け入れること

自分自身のプロセス丸ごと受け入れることで

はじめて、発揮されるものです。

 

自分という人間が辿ったプロセスを切り捨て

自分という人間を切り捨て

等身大ではないところから

どうやって、オリジナリティが発揮されるというのでしょうか。

 

どうして、人々は皆、少し活躍し始めると

最初から出来ていたように見せたがるのか

私には、さっぱりわかりません。

 

そうではなく、むしろ、逆です。

自分の人生のプロセスを丸ごと

自分という人間を丸ごと受け入れた時にこそ

オリジナリティは発揮できるのです。

 

わたしのオリジナリティの一つに、賛美と協力があります。

愛を繋ぐ能力がとても高いのは、後天的に開いた者という

自分を受け止め切っているからです。

 

自分自身が繋ぐ役割であることを受け止めさえすれば

それも、オリジナリティーになります。

 

自分自身の独自性を活かすとは

自分自身のプロセスを直視して

自分自身の役割や役目や立ち位置を理解して

等身大を生きることに他ありません。

 

最高のスピリチュアルティーチャーとは

自分が受けたものを繋ぐのはもちろん。

自分自身のオリジナリティーをそこに加えて

自分が受けた以上の愛を届けることが出来る人です。