《本日のフリーダムメッセージ 自分を知る》

 

自分を知る。

人は、他者と自分の違いを知ることで

もっと、自分を知っていくのだと思います。

 

そこに、評価が発生しない時は

『ただ、違う。ただ、そうである。』

という事実だけで止まり

ジャッジが発生しません。

 

どちらも、あるんだというだけで

皆んなが、その視点。

ありのままの事実を捉えられたら

世界は、もっと優しさに

満ちていくでしょう。

 

何をするのも、自由。

この世は、本当に自由。

 

苦しむことですら

選ぶことができるのです。

本人が体験したいことを

辞めさせることはできないから。

 

だから人間は

時には、愛する人が

闇に堕ちていく人の背中を

見守ることしかできないことだって

あるかもしれない。

 

手を掴めば、そのまま引きずり込まれる。

落ちてきたナイフを掴むことはできず

自分が傷ついてしまう。

 

だから、人間は、誰かを助けることはできないのです。

助かる時というのは

ヒーリングではなく

ヒーリングによって

その人が、本来のその人の力を

引き出されているから起こるのです。

 

どんなに愛し合っている人であっても

違いは、存在していて

平行線で、分かり合えないことがあります。

 

同じと思うから、悩むし、苦しむ。

家族だってさ。全然、違うんだよ。

 

いつか、わかってくれるなんて

そんな淡い期待を捨てて

家族である故に似ている共通点もありつつ

ここは、全然違うんだ。ということを

観ることができる視座をつくることで

もっと、過度な期待を減らすことができるのです。

 

期待はいつも

『自分だったら、こうする』

という答えにしか過ぎない。

 

実際は、自分だったらこうするということを

人が、同じように行う割合は、とても少ない。

 

そうした期待を過度にのせることは

『監視すること』にとても似ています。

 

監視は、言葉を変えると

『私と同じようにしないと、不幸になるわよ』

という不幸ビーム。

 

不幸ビームは終わらせていかないと。

 

もっともっと、他者との違いを知ることで

私たちは、誰とも同じでない自分を知って

事実をそのまま捉えられるようになります。

 

真実の自分を形成し

純粋な自分になっていけばいくほどに

純粋な出来事を、そのまま純粋に

受け止めていくことができるのです。

 

パラダイムシフトパラダイス

そうした、他者と自分の違いを

そのまま受け止めていけるように

光と闇のバランスを整え

愛を拡大していきます。

 

同じにこだわる人は

違いにもこだわっているし

 

同じにこだわらない人は

違いにもこだわっていません。

 

こだわるというと

ネガティブに感じることもあるかもしれないけど

それは、『大事なこと』でもあります。

 

他者と関わるときというのは

お互いのこだわりを尊重しつつ

愛を持って、接していきたいですね。