《本日のフリーダムメッセージ》

~自制の終焉〜

 

始まっているのだけれど
定まらない。

そんな状態の人、多いんじゃないかな。

もう、予感はしていて。
これから変化していってしまう
という漠然とした不安だけがありつつ

それでいて、まだ、確かさというものが
無いとき、人は、まだ観えないことに
不安を覚えるものだと思います。

そういった時には
定めようとしても無駄だったり
確定しようとしても無理だったり

着地しない、浮遊しているその感じを
味わう時期があることで
定まってきます。

そういうときは
考えても無駄だし
定めようとしても無駄だし

こうさせよう。

というマインドのコントロール自体が
無駄であるというのを痛感します。

コントールも効かなくなってきていますよね。
自制が効きません。

自制が効かないということでしか
本当の自分の状態が何かということを
気付いて受けとめていくことは出来ません。

今までどうにか、やらなくては
もしくは、やらないようにしよう
と思っていたこと。

自制、抑制、コントロール。

それが出来なくなってきていますから
どうしちゃったんだろうと
不安になる方も多いかもしれません。

過度な自制が効かなくなった時
本当の状態が現れます。

それが、真実。

その、状態を受けとめていくこと。
ホントの自分に気付いていくこと。

真摯に受けとめて
対話をしていった先に
観えてくるものがあります。

自制、抑制、コントロールが
効かなくなってきた時に
『衝動』も起こってきます。

承認欲求が、爆発している人も多いね。

それは、お金とか名声などに出るか。
誰かのお気に入りという形と出るか。

対、何に出るかは、さほど問題ではありません。
根底は同じ。

特別を欲している。
というところは共通しているからです。

その解決法は
『既に特別である自分』
という状態になっていくこと。

既に特別なのだから
それを欲したりはしません。

わたしは特別なんだ。と幾ら言い聞かせてみても
この辺りは誤摩化しが効かない。

自分という存在の肯定が
いかほどのものであったかが
リアルに現れてきます。

自制の終焉。
それは、『状態』に気付いていって
本来の自分を知るということに繋がり
自分を顕現していくことに繋がっていきます。