《本日のフリーダムメッセージ  苦手な場所こそに、恩恵あり》

 

人に言っても、あまり信じてはもらえませんが

小さい頃から、大舞台の時は

一通り緊張してきました。

 

ドキドキなんてもんじゃない。

多分、私は人一倍あがり症なのだと思います。

 

それなのに、人前に立ったり

舞台に立つことが多くて

あがりながらも、本番には強かった。

 

明日の大舞台を控えて

なんだか、久しぶりの緊張モード。

 

ダイナミックなところだけではなく

とても小心者で、デリケートな側面がある

そんな自分が好きだったりします。

 

緊張している時の共通点は

上手くやろうとしている時なんだよね。

 

自分らしく自由好き勝手にやっている時は

もっとも本領発揮できるけど

上手くやろうとした『正解の型』

に合わせようとすると

途端に出来なくなる。

 

そんな傾向があります。

 

舞台は苦手。

でも、苦手だからこそ、そこに恩恵がある。

 

霊も苦手。

でも、苦手だからこそ、そこに恩恵がある。

 

遠ざかっている時は

苦手で恐ろしいものに見えるものも

勇気を持って、近づけば

遠ざかっている時には見えなかった

本当の姿が見えてくるかもしれない。

 

闇にまみれて、泥だらけ。

闇の深さだけは、自信があるけれど

頼りなくて、いつも助けてもらってばかり。

そんな私だからこそ、できることがあるのかもしれない。

 

私が成せることは

いつだって、ちっぽけだから

成そうともしなくてもいいのかもしれない。

 

いろいろな存在の愛を

通すだけで良いのかもしれない。

 

本当に、沢山愛されてきて

それは、私の中で真実になっている。

 

真実だけは、何をしても消えない。

消えない灯火を胸に。

明日は、どんな風が吹くだろう。