《本日のフリーダムメッセージ》

~ 逆転〜社会現象から観る性 〜

 

数日前から
歪んだ性について問われる出来事が
ニュースなどで取り上げられています。

社会現象としての象徴として
現れるものは
集合意識の反映を現しています。

今年に入ってから
*既存の組織の不調和とグループ解散(既存の組織形成の破綻と尊厳)
*女性の自由恋愛について(男尊女卑)
*政治、選挙における自立と争いと平和(主体性を取り戻す 明け渡しから自分を奪還する)
*障害者に対する分離意識(統合の重要性)
*全体の幸せと共に自分の幸せを願う表明(犠牲からの脱却 個の幸せの追求)

こういったことが
社会現象として現れてきました。
社会現象として象徴的事象として起こったことは
集合意識においてのテーマともなっています。

本日は、直近の歪んだ性について
わたしなりの見解をお伝えしていこうと思います。

7月、8月と
女性性と男性性についてのワークを
多くの方に行わせていただいて思ったこと。

それは
わたしたちの想像以上に
社会進出を阻めたり
性についての課題や承認欲求まで
本当に様々な課題が女性性と男性性の歪みに
起因しているのだということです。

女性性と男性性という言葉については
昨今、様々なところで聞かれるようになりました。

だから、多くの人が
そこは重要なんだなと知っています。

でも、知っているだけで
それについて具体的に
着手出来ているかというと
ほとんど、着手出来ている人を見かけません。

どうやって取り組んだら良いか不明か
マインドレベルで思い込もうとしてきたか
といった状態で、本質的なところは
何も変わっていないのです。

更には、実体としては
女性性と男性性の統合という話
以前の状態の人がとても多い。

とても多くの方が
そもそも女性性と男性性が
歪んでしまっているのです。

それを、先ずは正常にしていったり
起因である封印やカルマや感情を解放していかないと
統合など、ほど遠いのです。

例えば、今世でレイプや痴漢などされたり
もしくはされることを想像すると
興味や興奮を覚えるような場合。
他にはSMなどに興味や興奮を覚えるような場合。

それは、一見、個人の性の趣味ということで
片付けられてしまいそうなことですが
そうではなかったりします。

多くの場合、それは過去生にも
似たような経験があり
それが起因として、発動しているために
そこに意識がフォーカスされるように
設定されているのです。

わたしたちの思考や感情は
自分のものであるように思えますが
本当のわたしたちの思考や感情ではないものが
混ざっています。

自由に選んでいるように思えて
自由意志ではなく
封印やカルマや関係性の雛形からの影響によって
構築されているのです。

性の場合も同じで
性の歪みと性の歪みの起因となる
過去生の問題を解放すると
正常な形になっていきますので
今まで、興味があった過激な性に
興味を抱けなくなってしまうのです。

その時に、過去に自分が望んでいたと
思っていた性の有り様は
自由意志や望みではなく
過去の惰性によって
発動していただけだったのだと
わかるのです。

歪みは過激な性として発動する場合と
逆に異性への不信や
異性が恐いなどして
異性に対して留まったり
籠ったりする場合も同じです。
異性と接することが出来ない人も
違う形で歪んでいるのです。

社会現象を知って
批判やジャッジでで終わらせても
何の意味もありません。

批判してみても、個人を責めてみても
憎んでみても何も起こりません。

どんな痛ましい事象も
加害者と被害者、どちらもが
引きつけ合って現象を起こしています。

加害者と被害者が存在するのではなく
両方に起因があり、そしてその起因は
とてもとても深い過去の傷や
愛の飢え、そのものです。

性の歪みは起因そのものに
取り組んでいけば
必ず正常化していきます。

幾世に渡って続いてきた苦しみを
終わらせていくことだって出来るのです。

幾世に渡ってきた場合
痛みの量が半端なくあって
解放している側としては
何処までいっても底なし沼なんじゃないか
というくらいに停めなく
痛みが湧いてくる場合もあります。

性の問題は、根深い。
実際に、そういう方を何人もみてきました。

それでも、明けない夜はありません。
本気で終わらせることを
決意してくだされば必ず夜は明けます。

わたしは、それに対して
全力でサポートします。

先日、申し込みしたいのだけど
一回のセッションで良くなりますか?
という問い合わせがありました。

一回で、劇的に変容するという
評判を聞きつけたのかな。

確かに、一回のセッションで
凄く劇的に変容されて楽になられる方も
とても多いのは事実です。

でも、それは、本人が
その問題が抱えている深さとか起因の量とか
要因起因が何であるか。というのによるよね。

セッションは。
実は、時にお断りすることもあります。

準備が整っていない人は
お断りしています。

簡単で気軽。
そういったことを求めているなら
幾らでも他のところがあります。
わたしのところでは無いと思います。

わたしは、本気の人を観たいの。
自分が全身全霊で全力でしか
サポートしないから。

逆に、Ayaさんのところに行くのには
もう少し(意識レベルが)向上した自分じゃないと
行っちゃいけないような気がしていました。

という声を伺うこともあるのですが
そういったことは全く気になさらなくて結構です。

自己責任がとれて
本気で変容したい気持ちと
学ぼうという意欲と素直さだけ
持ってきてくれれば
後は、全部用意があります。

時間ではなく、意識に力がある
ということが、どんどん
リアルになってきていますから

今までがどうであったか
ということは、さほど問題ではありません。

逆転していけるのです。