《本日のフリーダムメッセージ》

~過度な競争を終わらせる 3 統合〜

 

統合の重要さは
本当に色々なところにでます。

統合していないと
自分を受け容れていないので
競争に陥りやすいです。

自分を受け容れていないと
自分の役割や立ち位置なども
同時に受け容れていないので
劣等感に苛まれたり

羨望や嫉妬に陥ったりします。

自分を受け容れて
役割を受け容れて
自分の足で自分の立ち位置に
立つことでしか

協力や賛美は生まれてきません。

協力や賛美は生まれてこない状態が
争いが起こる状態なのです。

例えば、争いの原因の種となるものの
決定的な場面をみました。

それは、とあるセミナーでのことです。

その時、わたしは
誘われて、そのセミナーに
顏を出す事にしたのです。

ところが、いざ、蓋を空けてみると
そのセミナーは
開催者の『怒りと憎しみ』
が元で出来ていました。

どういうことかというと
サイキック能力者を否定し
唱えたり
思い込むことによって
誰でも、不思議な力を使える
というものでした。

それでいながら
実験が全て
成功したように見せるため
もの凄く強力な黒魔術が
使われており

セミナーの最中
ずっと、開催者の悲痛な叫びが
聞こえてきました。

実は、開催者は
自分のサイキック能力の
存在を否定していて

他のサイキッカーが
アドバイスしたことを
受け容れるのを
拒んでいました。

拒むために行っているので
怒りと憎しみが動機に
なってしまっていたのです。

これは、本人が
自分のサイキック能力と
完全に分離しているので
起こる現象です。

過去生では
魔女だったり
今世でも自然と黒魔術を
使ってしまうほどですから
本当はけっこう力があるのですが
それを否定しているので
とても苦しい状態です。

根本的な要因としては
自分がサイキック能力があるということを
認めること。
そして、そういった才能を開くことを
とても恐れていました。

いつも、目の前に見えるのは自分の一部
自分の可能性。

どんな時も例外はありません。

能力が自分には無い。と
完全に分離してしまった場合

もの凄く羨んだり、劣等感に陥るか
このケースのように、存在を否定して
無きものとするかのどちらかを
引き起こすことが多くなります。

統合していればいるほど
争いや競争が生まれてこなくなります。

統合は、一夜にして
起こらないもので
地道に、色々な側面を統合したり
色々な時代の自分を統合したりですが

そういった地道な努力で
得られるものは、絶大です。
自分が自分で在るということを
統合しけばいくほどに
感じられます。

過度な競争を引き起こさないためには
劣等感にも優越感にも立たない
自分が自分で在るという
存在としての自信ポジションに
個々が立っていくことが
重要なのです。

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なお、数年前にこの場面を見た際に
この光景を見たということは
わたし自身もまた
自分のサイキック能力を
もっと開くことに抵抗があり
開くことに恐れているわたしがいる
と解りましたので
この場面を体験することによって
もっと自身のサイキック能力を開くことを
受け容れていくことを、揺るぎなく選択する
ということに取り組むきっかけになっています。

そして、いつの時代も繰り広げられてきた
サイキック能力に関する争いを
起こさないために

能力者と非能力者(と思い込んでいる人)
というところで、差が生まれないように
誰でも、ちゃんとした方法をとれば
サイキック能力を開く事は出来る
『あなたにも、出来る』
ということを世界にもっと広めていくという
自分の使命の意気込みを新たにする
きっかけにもなっています。