《本日のフリーダムメッセージ 選ばれる理由、選ばれない理由》

 

人々が本音で生き出している。

 

本音ということは、必ずしも綺麗事というのとは

一致しないこともあります。

 

人と関わるとき、いつも、それは自分自身の現れです。

全ては自分自身にも存在しますが

どの自分自身と付き合っていくかは

選んでいくことができます。

 

初めて会う方には、大抵

チャネリング能力や、リーディング能力

モニタリングする能力などについて、驚かれたりしますが

そのうち、慣れて当たり前になってきます。

 

そうしたサイキック能力の使い道として

統合されていて、投影を切っていればいるほどに

投影がない、その人自身を捉えることができます。

 

つまり、自分の問題に取り組み

投影を切っていればいるほどに

サポートの質は向上します。

 

投影から逸脱していくところは

一昼夜にして身につく技術ではありません。

いかに、自分自身を常に整えてきたかによります。

 

そうして、投影があまり存在しない状態で

色々なことが見えてしまった時に

人々の思っていることが微細に手に取るようにわかる際に

プライベートでも、関わりたい、付き合いたいと

思えるかどうかは、その人のことが好きか嫌いかと

いうところだけの判断では無かったりします。

 

わたしも人間ですから

プライベートにおいては

ネガティブな影響を受ける人とは

深く関わりたいとは思いません。

 

特に、反抗、対抗心、蔑み、嫉妬、見返りなどを

強く持っていて、発している人は一緒にいると疲れます。

 

そして、どんな発言をしたとしても

変換されていってしまうので

面倒くさいという感じになります。

 

愛していないかと問われると

愛している以外にありません。

 

だけど、圧倒的に

一緒にいて疲れる。面倒くさい。

 

こう感じる人とは、プライベートにおいては

距離を離した関係に自然となります。

自分自身のために。

 

人間は、相手のことを、どんなに愛していたとしても

一緒にいて、疲れたり、面倒くさいと感じる

印象があまりにも強いと

自分の喜びに反してくるので

その人と離れるということが

起こるということです。

 

喜びに反することを行った時に

犠牲を行っているとなりますので

責任が取れる生き方をしている人は

犠牲を選びません。

 

これは、単に、相性が合う合わない

ということを話しているのではありません。

 

自分自身の問題が減ってきている人は

減ってきている人同士で

自然に集まります。

 

問題が減って軽くなってくるということと

サイキック能力が高くなることは

全く別のことです。

 

問題が山積みの状態で、サイキック能力を

手に入れたとしても、それは、自信のなさ

の穴埋めとして使われるだけ。

 

サイキック能力は学べば出来るようになります。

 

皆んながどんどん出来るようになった時に

選ばれる人というのは、自分の問題に取り組み

その人自身が、自分を輝かせている人です。

 

自分だけが何故、忌み嫌われるんだろう。

 

そんな悩みを抱えている人がいるとしたら

もしかすると、好き嫌いというレベルの話ではなく

一緒にいると疲れてしまって、面倒臭いと思われて

いるからかもしれません。

 

三次元的な感情に興味がなく

昭和のドラマは、とことん飽きて興味が無い。

 

そんな風に思って生きている人は

やはり、昭和のドラマ的な感情を常日頃

出している人と、ずっと、一緒には居ない

というのが自然なことです。

 

とっても面倒臭い人間であった

わたしだからこそ

伝えられることがあります。

 

人間は、問題が解消すると性格が変わります。

 

面倒臭い性格というのは

それは、性格ではありません。

 

それは、自分の問題なのです。

 

問題は、取り外すことができます。

つまり、変わることが出来る。

性格だと思って諦めていたことが

そうではなく自分の問題であったのだと

自覚出来れば出来るほど、その人は変わります。

 

どれだけ、自分が長い間取り組んできたとか

どれほど、自分がお金をかけて取り組んできた

 

そういった努力は、事実とは全く無関係です。

 

常に、事実を受け止められるか。

現状を見定められるか。

 

人一倍、手間がかかる自分なのであれば

人一倍、努力して、自分自身に向き合うしか

方法はありません。

 

深い闇であればあるほど

対峙することが多くて途方に暮れますが

超えたときには、大きな光となります。

 

選ばれるのは、自分の問題と真摯に向き合っている人。

選ばれないのは、自分の問題と対峙せず、変わらない人。

 

誰のせいでもなく、いつも、世界は

シンプルに、限りなく純粋で、嘘をつきません。

 

嘘が無い世界。

ありのままという言葉の意味。

それは、誰かにとっては残酷で

誰かにとっては優しく感じる世界なのです。