広報担当の Megumiです。

秋分の日、大阪での講演会開催の翌日9月24日(日)に

『ライトワーカー育成プログラム~初級コース~』2日目が開催されました。

受講生の皆さん、それぞれ激動の1週間を過ごされたようで、今回2日目をとても楽しみにされているご様子

でした。

 

先ず、初回の感想と”抵抗”についてまとめる時間が設けられ、皆さん真剣、

時に記憶を辿るようなお顔をされながら記されていました。

Aya さんから初回で施された濃いワークの数々に関する説明があり、

意識変容の後に、身体の変容となる流れについて(タイムラグがある)もお教えくださいました。

被害者意識についてのお話が、とても印象的でした。被害者になることのメカニズムです。

自分の好ましい状況と“自分”が離れていく(いる)と、しなかった自分が発生し、被害者になるのだそうです。

納得しました。

その自分の好ましい状況と“自分”を折り合わせることができるようになった状態が、“自由”であり、

折り合わせることが意識的になってくると、説かれました。

『ライトワーカー育成プログラム』では、

“やりたいクリエイションに立たせる”という役割もあるのだそうです。

やりたいことがわからなかった私にとって、 『ライトワーカー育成プログラム』を受講したことにより、

“喜びの確立”ができ、使命に向かえるようになったのですから、「まさに!」の一言に尽きます。

 

<光と闇>について「全てに光と闇があり、光だけになってしまったら、大闇になっている状態。」

と教えられ、

陰陽師のマークを描いて「黒の点があることによって、世界(全て)が愛であることがわかる。」と語られました。

世界に闇を現すことは、ガス抜き。

自分だけが正しい。だと、光だけになってしまう。

「全てが愛」と言っていれば、「愛じゃない」と、自分とは逆の意見があって正常であり、

それこそがパーフェクト。

パーフェクトにすること自体が、争いを生み出すことになる。

と説かれました。

世界に生み出てくる闇と対峙することは、自己責任を取る。ということなのだそうです。

Aya さんの強さと誠実さを感じると共に、しっかりご自分を生きている Aya さんだからこそ、響く言葉でした。

 

ここで、初回の感想と“抵抗”についてのシェアタイムとなりました。

自分自身がどんどんわかってきて、マインドの声「いきたくない」と、魂の声「いきたい・進みたい」の葛藤

に苦しんでいた方が多かったようです。

初回に学んだセンタリングや無条件の愛のヒーリングが、光になっていたと、Aya さんより解説がありました。

 

皆さんに、自分が受け留められない領域としてモヤがかかっていたのを見抜かれた Aya さんは、

浮上してきたのを機に、「上げられるものは上げちゃいますよ。」と、一機に上げるワークを施されました。

ランチタイムでは、大所帯の為、2つのテーブルに分かれ昼食でした。

皆さんやっぱり Aya さんのお話を聴きたくて、その要望に応えられ、前半・後半とテーブルを移動して、

皆さんとお話される優しい Aya さん。

常に、皆さんを思いやり配慮されているのです。いつも感心しております。

その為、皆さんはとっても楽しそうに、笑顔溢れるランチタイムでした。

 

午後は、講習の復習から始まりました。

バウンダリー(境界線)の重要性の講話では、

日本人は、合わせる文化(境界線がない民族)であり、自分の喜びに生きるよりも、

問題にフォーカスすることが大好き(傷ばかりを見る)な人種であると、語られ

“喜び“は、センターの声・ナビゲーション機能である。と説明されました。

“喜び”がわからないと、使命も何もわからないのです。

「何がしたくて、何がしたくないのか、わからなければ、何のことだかわからないが続きます」

と熱く語られました。

 

<守りの重要性>では、バウンダリーがないことによって起こる弊害についてもお話になりました。

図を用いて、日本人と海外の方の能動的行動と受動的行動の責任の割合を説明され、

日本人の割合が極端である原因として、境界線がハッキリしていないこと、

能動的行動・受動的行動の両方の側面に問題があること。の説明がされた後、

両方脱却することから主張ができるようになる。問題というのは、一つの側面だけではない。

と添えられました。

日本人の特徴をよく捉えられていて、初めて伺った時には「ハッ!」としたものです。

今でも、深く頷く重要ポイントだと思っております。

“日本人特有の覚醒”は、長年の研究から生まれた、Aya さんオリジナルの指導方法であり、

Aya さんから学べた私たちは、本当に幸せ者だと思います。

 

 

最後に、<劣等感と優越感>では、

劣等感と優越感は、同じこと。極端に感じているだけ。

マインドが協力していると協力していないでは、覚醒度合が違う。と説かれ

・できる、できないが、劣等感と優越感を生み出す。

特に日本人は、劣等感に立つことによって安泰を得ようとする。

・今まで壊れもので得ようとしていた自分、それは自信がつかない(自信ではない)。

・本当の自信を手に入れなければ、「何もかもダメ」や「何もできない」はなくならない。

とお教えくださいました。

 

次回最終回のために宿題が出され、2日目は終了となりました。

 

受講生の皆さん、聴き入り、一所懸命ノートに書き留め、今回も大変だったと思います。

頭で理解しようと思考を巡らせても、理解できないです。それで大丈夫なのです。

最終回は2週間後。皆さん、いろいろな事が起こり、変容されていることでしょう。