《本日のフリーダムメッセージ セーブが効かない》

 

愛は、全部思い通りになることとは違います。

 

思いが異なる、意見が異なる

別々の人間が二人いたとしたら

思い通りにならないことも

自由だけではなく不自由も

起こりうるということなのです。

 

同じくらい癒されていて

満たされている人同士で

愛の絶対温度が同じ者同士であれば

どちらか一方が与えるという関係性ではなく

お互いに与え合うという関係性を構築できます。

 

しかし、どちらか一方が

癒されていなかったり

満たされていなかったり

 

もしくは、愛の絶対温度が異なる場合には

お互いに同じだけ与え合う

関係性を築くのは難しいです。

 

セーブが効かなくなっているので

これからは、益々難しくなります。

 

そうした時には、同じだけ与え合えるように

エネルギー的な調整が必要となります。

 

現在、そうしたエネルギー調整に有効な手段は

金銭を伴うことです。

 

無償であることがいつも良いわけではありません。

有償で繋がっている関係性など

所詮お金でしかないという風に思うのは自由ですが

双方のエネルギーバランスが不具合になるのが

一番問題になることなのです。

 

双方のエネルギーバランスが不具合が生じた際に

それは、無理が生じていますから、どこかで破綻します。

 

家族の場合は、例え、こうしたエネルギーバランスに

不具合が生じていても、血縁であれば関係性は

継続的になります。

 

そうした時に、無理が生じなくなるようにする手段としては

一緒にずっといる頻度を減らす、会う回数を調節するなどです。

 

ベストな関係性ではないのであれば

そうしたことも考慮しながら

お互いにとってベストの関係性を

築いていくことは可能です。

 

もちろん、家族であれば、家族のケアも

今の時代、必須です。

本当に変わって、覚醒してきた際に

最も不安になるのは、周りにいる人たちのことです。

 

今までは、そんな不安はありませんでした。

だって、本当には変わらなかったから

リアルではなかったから

そんな考えをする必要が無かったのです。

 

でも、本当に変わって、覚醒してきている

という紛れもない実感が伴っていると

周りにいる人たちや家族のことが気になります。

 

自分のことだけでも、いろいろもっと

取り組んでいったり進みたいことがあるのに

家族のことにも取り組む。

 

本当に、覚醒って色々なことに取り組まなくては

ならないので、盛り沢山だと思います。

 

昨今、癒されていない側面は

益々露わになってきていて

負には負のエネルギーが連鎖していく

そんな場面も幾度か目にしました。

 

セーブが効かないのです。

どんどん、本心が出てきちゃうのです。

 

何かの問題に対して、絡まれた時。

例えば、明らかに相手が一方的に悪いと

そう感じたことでさえ、それに対抗すると

火に油を注ぐようなものですから注意してください。

 

何とか止めようとか。

何とかしようとしている段階で

まだ、その問題と一体化している

ということに気づいてください。

 

誰かを助けなきゃいけない

と思っているならば

誰も、その人を助けられない

ということを知ってください。

 

その人自身が、自分で助かることを

望んだ時にしか助かりません。

 

変容もそうです。

その人が、本当に変わりたいと

心から望んだ時にしか変わりません。

 

光が強くなればなるほど

相手の暗闇を照らしますから

相手は自分の問題を自覚できるようになる

ということも自動的に起こります。

 

相手の問題に付き合ってばかりいては

疲労してきてしまいますので

プライベートで関われる人や仲間を

大切にしましょう。

 

でも、同じように育ててもらったからといって

同じように育つとは限りませんので

やはり、問題ばかり愚痴ばかり言う

仲間と一緒にいると疲れてきますので

そういった場合は、距離を置いた方が

良いかもしれません。

 

どんな覚醒者であっても

人間ですから、限界があります。

 

セーブが効かなくなっているので

光が強ければ強いほど

ちょっとしたことであっても

物凄く相手が闇を出すということも

起こってきます。

 

出来るだけ相手の願いを叶えてあげたいですが

全て相手の願いを叶えるということは

不可能ですので、自分を大切に労わりましょう。

 

全ての関係性。

全ては波動によって引きつけている

ということを思い出してください。

 

落ちるナイフを掴むと怪我をします。

愛は、全部思い通りになることとは違います。

そして、全部思い通りになることを与えることも

愛ではありません。

 

誰がどうであるかということではなく

思いやりを持ちながらも

自分自身大切にしていくことが

とても大切になってきています。

 

助けられなかったのは

あなたのせいではありません。

 

一人一人が、個々の選択をして

その選択による経験をしているのです。