《本日のフリーダムメッセージ》

ミラクル

 

ある一日において
セッションを行わせていただく際に
色々な方と触れ合っていたとしても
全てのセッションが終わった際には
その日の共通するテーマのようなものが
不思議と自然と一致している
ということが時々あります。

昨日も、何故かそんな日で
テーマは『ミラクル』でした。

絶体絶命というか
もう、どうにもならない
もう、無理と思えるようなところから
大逆転していく様子を
幾度も幾度も拝見しました。

セッションの際に
アドバイスをしたり
サポートをしたり
どんどん様々なヒーリングを
入れていくような時もありますが

昨日の場合は何をしていたかというと
派手なことは何もしておらず
安全な領域をつくり
その時々に必要なエネルギーを流しながら
バイフォーカルしながら
(その方の魂に焦点を定めている状態)
神聖なその人の光を揺るぎなく見定めて
ただ、証人として見守っていただけだったのですが

みなさん、自分で奇跡的に
大逆転の決断をされていかれました。

こういう光景を観る度に
安全な領域を提供できて
信頼関係を構築できて
その方に必要なエネルギーを自然と流せて
存在感を通して逆転の叡智を与えられて
バイフォーカルできて
神聖なその人の光を揺るぎなく見定められれば

具体的な行動としては
派手なアクションどころか
本当に、何もしなくても
一言も発しなくても

ただ、呼吸してそこに居るだけで
目の前の人がどんどん勝手に
もう、どうにもならない
もう、無理と思えるようなところから
大逆転して奇跡を起こしていく様子を
眺められるんだと感慨深かったです。

動と静。

動によってプロセスを
押し進めるのが必要な場合もあります。

そして、静によってプロセスを
押し進めるのが必要で有効な場合もあります。

究極の静によってのプロセスは
提供者は見た目は
ただ、居るだけ。
ただ、存在しているだけ。
ただ、息吸ってるだけ。

のようにしか観えなくて
それでいて
エネルギー的には
裏で色々なサポートをしている裏方役。

クライアントさんが
自分で人生を決めて
自分で選択して
自分で自分の光を感じられ
自分で自己解決能力を養っていけるのは

静のセッションの時です。

動と静。
どちらも、大切。

どちらも出来る
ライトワーカーの存在が重要と感じています。

揺るぎなく光を見定めることの出来る
信じる力と愛のあるライトワーカーを
育成していきたいです。

奇跡を起こす側にも立てて
奇跡を見学する側にも立てる

それが、奇跡そのもので在るということ。

奇跡で在るとき
その人を通して
人は、己が本当は何者なのか。
を思い出していくのです。

例えそうとは思えない時ですら
自らもまた、奇跡なのだと。