《本日のフリーダムメッセージ》

~二元性からの脱却~

 

物事が上手くいかない時
思ったように進まない時

そういった時に
二元性に偏った狭い視座の中で生きているか
高次元的な宇宙的なマクロ視座の中で
生きているかによって

大きく見方が異なります。

今まで様々な事象に対して
根本的な解決に至り
本人が確実に変容したと
断定できるまでを
サポートしてきましたが

多くの方は、先ず、ここで、つまづいています。
どのように、つまづいていると思いますか?

取り組んでいた原因はそこではなく
違う場所が原因なのでしょうか。。。?

違った場所を原因としまっていて
そこに取り組んでいては不十分で
本当は、もっと別な場所に原因がある。。。?
ということでしょうか?

実は、『原因を断定しようとしている』
という思考が、既につまづいているのです。

例えば、『どうにも、何をするにも
罪悪感が浮き上がりやすくて
幸せを許可できない』
といったケースの場合

原因を断定しようとしている人だと
『これが原因だと思います』
といったように、幼少期の経験や
人生におけるネガティブな経験を
あげてくるかと思います。

それは、決して間違いではありません。
間違いではないのですが
原因を1つに定めてしまっている時点で
根本的な問題解決からは、随分遠のきます。

これが、『今世』をみて、取り組む心理療法の限界です。
その部分における解放はできますが、それ以上の解放には至りません。

色々取り組んでみて、今世だけを視ていっても、どうにもならない。という真実が、解ってきた人が、今度は過去生の経験も見始めたとします。

別の言い方をするならば
過去生に取り組みはじめたということは
自分の顕在意識領域だけに取り組んでいては
どうにもならない。ということに気付いて潜在意識に
取り組みはじめてきた人たちということです。

そうすると、今度は『この過去生の問題が原因だ』
ということに取り組んでいったりします。

これも、また、決して間違いではありません。
間違いではないのですが
過去生という一つの人生のこの経験というところに
原因を1つに定めてしまっている時点で
根本的な問題解決からは、随分遠のきます。

一つ、例を出してみましょう。

例えば、お仕事の際に
『どうにも、何をするにも罪悪感が浮き上がりやすくて
幸せを許可できない』
という課題があった場合

罪悪感自体を解放する。ということを
エネルギーレベルで根治的に行っていくのは
わたしの最も得意とする領域の一つですが
そういった場合、罪悪感を拾い上げて
解放しようとすると、ありとあらゆる領域に
罪悪感が散らばっているのがわかります。

今世レベルにおいて。
幾つもの罪悪感が散らばっていて
それが肉体のありとあらゆるところに
点在して散らばっています。

次に、過去生について。
これも、ありとあらゆる時代に
点在していて、中世など所謂イメージしやすい
過去生だけではなく、アトランティスやムー
エジプト文明やマヤ文明などの古代文明の
辺りでの過去生までを拾うと莫大な数です。

そして、ここまで視ても
人間の経験におけるものであり
魂の起源が人間ではなかったりすると
他の星での経験が引っかかっている人もいます。

そして、次元も様々な次元に点在しています。
3次元、4次元、5次元くらいまでは
よく聴く次元でしょうか?

ライトボディ含めて多次元的なアプローチをすると
7次元、8次元、11次元、13次元、15次元と
他の次元領域に点在している問題もあったりするのです。

ここまで視れる人だと、もはや一つ一つ
視て、そこの起こった問題を一つ一つチャネリングして
説明していても、ラチがあかない。ということが
わかるはずです。

ですから、罪悪感というところの原因そのものに
アプローチしていきます。

時に、幾つかの過去生の中の原因の一つを
明かしたり、こういうことがあった。というのが
必要なこともありますが
こういった、全ての原因を頭で全て認識しようとすると
もの凄く大変で、もの凄い時間と労力とお金がかかる
ということになるというのもわかるかと思います。

全部、自分の頭で理解しなくてもよいから
罪悪感という問題そのものを解決しようと思えるかどうかは

自分の顕在意識領域で全ての原因を認識する
ことを手放す。という壁を突破できたかどうかにかかっています。

わかる(顕在意識での認識可能)
わからない(顕在意識での認識不可)

についての制限の突破です。

わかる(顕在意識での認識可能)
わからない(顕在意識での認識不可)
について、どのように制限の壁を突破していったら
よいのでしょうか?

それについては、また、明日。