《本日のフリーダムメッセージ》

~守れる能力〜

 

お仕事の依頼を請け負う中で
とても重要なことがあります。

それは、クライアントさんが
自分のことを守れる能力が
あるかどうかという見極めです。

守れる能力がある場合は
基本的にその方の
自由選択を尊重しながら
アドバイスをしつつ
サポートしていくことになりますが

中には守れる能力がない場合が
ありますので
そういった場合は
守れる能力を養えるような
サポートを重視して
いかなくてはなりません。

守れる能力といっても
いろいろなものが含まれていますが
本日は代表的な例を幾つか
ご紹介していこうと思います。

ある時、依頼があった方は
自分と他者の境界線が
曖昧ではっきりしておらず

何回も騙されている人生を
送ってきていました。

人の言うことを
何でも信用してしまうので
とても素直なのですが

依存的で妄信的に
他人の言ったことを
そのまま信じてしまうので
騙されやすく
お金などを幾度も騙し取られていました。

こういった話をすると
『騙す方が悪い』
という声が聞こえてきそうですが

騙される人と騙す人というのは
エネルギー的に織りなすように
セットになっています。

同時創造なのです。

こういったケースの場合
騙した相手を責めていても
解決することではなく

依頼者の方が
騙されやすい妄信的な体質を
終わらせていくことでしか
根本的解決には至りません。

自分と他者の境界線が
曖昧なままだと
いつまでたっても
曖昧なエネルギー状態が続いて
責任が取れないということが続きます。

先ずは他者との境界線の確立を
エネルギーレベルから確立していく
と言ったことをしていくことが重要です。

また、ある時依頼のあった方は
自力でチャネリングに
挑戦してみたのは良かったのですが
本人がどこの次元に
アクセスしているかが不明で

好奇心が旺盛すぎる上に
過去生で黒魔術系の
お仕事をされていたため
4次元領域の怪しい場所に
チャネリングをすることが続いていました。

厄介なことに
自分に自信がないため
他の何かに自分を明け渡すということを
常に行ってきており

他者に依存する代わりに
人間ではない霊に依存をしていて
神を名乗る霊の言うことを
ずっと聞いていました。

こういった場合は
先ずは、他の何者かの言うことを
妄信していることを
終わらせて依存から
脱却していかなくてはなりませんし

過去生の影響を
解いていかなくてはなりません。

また、チャネリングがもっと
安全にできるように
安全なチャネリングシステムを
構築していかなくてはなりません。

また、ある時に来られた方は
どこからどうみても
世界中のどこにも
本当に心から頼れる人が
どこにもいませんでした。

こういった場合
心を閉ざしている状態になっていて
助けてということが言えませんので
何が起こっても非常に問題となります。

こういった場合は
本人のプライドも影響しているので
その辺りを含めて
誰でも良いので一人でも良いから
世界中のどこかに頼れる環境を
構築していきます。

そうでないと
すべて自分で抱えてしまうので
自分自身を超えていくということが
とても難しくなるからです。

*幾度も騙されることを繰り返されている
*チャネリングに関しての問題がある
*世界中に誰も頼る人がいない状態である

何時もはそんなに怖くはない私ですが
この3つの例のような案件は
初回でも時に厳しくなることがあります。

なぜなら、これらはこの後
一度でも繰り返すと
それが致命傷になり兼ねないからです。

サポートする身の立場であれば
本人が守る能力があるかどうか
それを見極めながら
サポートすることは
とても大切だと考えています。

そういった見極めができる
愛のあるライトワーカーさんを
育成していきたいと思っています。