《本日のフリーダムメッセージ 幸せの在り処》

 

 

 

どんなことも

話を聞くだけであるのと

実際のところは随分異なるものです。

 

 

体験をしていないのに

実状が一体どうであるのか。

それを知る由もありません。

 

 

幸せも、また同じこと。

 

 

世の中で見聞きする

『こうなれば幸せ』という定義は

あなたに当てはまるかどうかはわかりません。

 

 

経験や体験は人によって異なるからです。

 

 

結局のところ

自分にとって何が大事で

自分にとっての幸せの何かは

自分で見つける必要がありますが

ここで問題があります。

 

 

前述したように

どんなことも

話を聞くだけであるのと

実際のところは随分異なるので

体験をしていないのに

実状が一体どうであるのかは

結局のところ、体験するまではわからないのです。

 

 

わからないので、手当たり次第

片っ端から手探りで『多分そうであろう』

という方へ進むしかありません。

 

 

多分そうであろうという方へ

進んでいくことができる力がある。

それは素晴らしいことだと思います。

 

 

ところが、生きていると

ある時自分の中から

『多分』が消え去る時があります。

 

 

それ以外無い。

それ以外の答えが存在し無い

という状態になるということです。

 

 

これだけ直感的で感覚的なことを

言葉だけで、表現するのはとても難しいですが

わたしは『多分』が消え去ってからが

人生の本番で、そこからが人生の醍醐味を味わえる

分岐点だと思っています。

 

 

『多分』があるうちというのは

進んでみて、一通り経験し尽くしてみると

飽きてしまったり、思ったのとは違っていたり

別を探してみたり、そこに余地があります。

 

 

余地がゼロ

 

 

その境地に立った人同士で無いと

この感覚は、共有出来ません。

 

 

余地がゼロというのは

他の可能性を全て消した

ということでもあります。

 

 

(*注 ここからは、辛口注意警報です。辛口が苦手な人はお読みにならないことをお勧めします)

 

 

パートナーシップの悩みとして

『現在、付き合っている人もいるが、この人よりも、もっと素晴らしい運命の人が、出てくる気もするのです。』

『現れるでしょうか?どうでしょうか?もし現れるのなら、今の人と別れようかと悩んでいます。』

 

 

というご相談を、私が受けたとしたら

間違いなく、こう言うと思います。

 

 

『悩んでいる段階で、その人はあなたにとって

 大した人じゃないと思います。』

 

 

だって、それって、キープですから。

他に現れるかもしれない。

そういう<余地>がある段階で

はっきり言って違うんだと思います。

 

 

そりゃあ、世の中素敵な人は沢山いるでしょう。

人間全員完全な人はいないから

あの人に無い特性はこの人が持っていて

この人に無い特性はその人が持っているでしょう。

 

 

そういう目移りする<余地>がある時というのは

未だ決めかねている時なんだと思います。

取り敢えずの人がいて、キープしながら

他を物色しているといった意識です。

 

 

もう少し、ニュアンスの良い言い方にすると

好奇心旺盛、探究心旺盛の意識状態という言い方も出来ますね。

好奇心旺盛、探究心旺盛は悪いことではありません。

ただし、こうした好奇心旺盛の意識状態のままでは

決して出会えない幸せの境地があります。

 

 

先ほどお話ししたように

こうした意識状態の時というのは

根底に『もっと良いものがあれば、いつでも乗り換えてやろう』

という意識があるということです。

 

 

この意識を持っているままの状態で

外側と触れ合ったとしても

外側もまた、あなたに同じものを返してくるだけなのです。

あなたが誰にもその気持ちを話していなくとも

世界の全てはあなたの心が反映されます。

 

 

『もっと良いものがあれば、いつでも乗り換えてやろう』

という意識の人ばかりをあなたに送り込んでくるのです。

 

 

それでは、心許せる信頼や

深い安らぎや共に歩む仲間は

一生得られません。

 

 

これは、仕事、使命においても同じことが言えます。

『多分』が消え去る瞬間があります。

 

 

浮気をしなくなった決定的な瞬間。

あなたから『多分』が消え去ったその時からが

人生の本番で、そこからが人生の醍醐味を味わえる

分岐点なのです。

 

 

好奇心旺盛のあなた

決まってしまっている答えを歩むのは

つまらなく無いだろうか。

そう思っていませんか?

 

 

とんでもありません。

外側への探究心が消え去った時に

はじめて世界との対話が始まります。

 

 

探求は、外側へ広く向けられていたのを終えて

深く、深く、自分自身の内側へ向けられ

 

 

対象が人であれば

一人の人と深く深く、愛し合い

探求は外から内へ、広さから深さへ変わるのです。

 

 

人、一人の宇宙の何と広いことか。

幾度でも、同じ人の中の未知に出会っていく。

 

 

最後の人、この人が答え。

運命の相手というものが

世界にいるのだといたら

 

 

一切の他の可能性と余地が自然に消え去り

一人の人の宇宙という未知さを

観ていくことを決めたということなのかもしれません。

 

 

世界中を駆け巡って

探し求めた青い鳥は、ずっとここにあった。

それは、実際、本当なのです。

 

 

あなたの意識が愛に覚醒した時に

青い鳥が現れるからです。

 

 

 

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