《本日のフリーダムメッセージ》

~感情には重さがある〜

 

お仕事をさせていただいている中で
様々な感情の解放を行っていく時

重かったり
ぬめぬめしていたり
バチバチはじけていたり
氷のように冷たかったりと
色々な感触がありますが

数々の重い感情の中でも
最も重いと感じるものの代表例は
罪悪感と自責の念です。

他者を責めていたり
怒りを感じたり
憎んでいたりする時も

ネガティブなループの
最終的な感情の着地点は
自責と罪悪感である場合が
とても多いと感じます。

自分の至らなさや
弱さや愚かさを見たときも
最終的な感情の着地点は
罪悪感と自責になっていますから

ネガティブループを終わらせるためには
先ずは、自責と罪悪感から
着手していかないと終わりません。

ここが、感情の重さでいうと
一番重く、底になっているからです。

ある時、もの凄くディープな状態の
クライアントさんが来られました。

何十年間も家族を憎んでいて
ほとんど殺したい衝動にかられる。
憎くて憎くてたまらない。
という状態の方でした。

本人も霊障にかかっているのは
もちろん。
家族もほとんどが
霊障にかかっていて

先ずは丁寧に霊障を外していくのと同時に
サイキックアタックの影響が酷く
波動からの影響を何とかしないと
何ともならない状態でした。

関係性の修復をしないと
なりませんでしたので

フリーダムディスティニーを行って
いくことにしたのですが

それと平行で行っていったのは
罪悪感と自責のループに入れないように
することでした。

他者を憎んでいる。
というところから
そして、その自分に
罪悪感を抱くというところに
発展しないように

ひたすら、罪悪感と自責の念と感情を
解放していきました。

かなり大変な状態でしたので
2ヶ月くらいかかったでしょうか。

4回くらい通っていただき

3ヶ月するころには
罪悪感と自責の念というところには
立たなくなってきました。

もの凄くディープな感情
他者を憎んだりしている時

そんな自分が嫌で嫌で
何とかしたいと思われる方が
ほとんどだと思います。

わたしのところに
来られる前にカウンセリングを
10回以上、受けられていたようなのですが
特に代わり映えもしなかったのは

本質的なエネルギーには
一ミリも触れておらず

憎んでいるという
そのものを解決しようと
していたからだと思います。

このように
エネルギー的に見ると
取り組むべき順番は

通常のカウンセリングとは
違う経緯で取り組んでいくことが
とても多いです。

本人が、言葉にして自覚している
ところに着手しようとするから
そうなります。

そうではなく
その奥にあるものを見つめながら
総合的に捉えて
本質的な変容を促していくことが
とても大事なのです。

この方は、罪悪感のループから
先ずは抜け出すことによって
ぐるぐるとネガティブな思考に
囚われる時間が劇的に減っていきました。

そうしていくうちに
少しづつ、自分を受け容れていって
次第に、家族のことも少しづつ
受容していきました。

感情を解放する時
いつも、それが最善とは限りませんが
重い順番から解放していくということで
一番重い感情まで、引きずり込まれない
ということがあります。

これらの罪悪感や自責は
感情の解放だけでなく
カルマや封印なども
解放していくことになります。

自分を本当に責めなくなる人生というのは
それだけでも、本当に楽です。

多くの方が、罪や罰ということから
解放され、自分自身から自由に
なっていかれることを
こころから望んでいます。

そして、そうした、総合的なサポートが
出来る人を、育てなくちゃ!と
ライトワーカー育成に熱が入ります。