《本日のフリーダムメッセージ 無条件を求めるのは依存の香り 》

 

昨日から本日にかけて

移動しながら、気を失うように睡眠をとり

明日からの四国、剣山〜瀬戸内海のライトワークの

準備をしています。

 

随分昼間からお昼寝したから

元気に記事を書けそうです。

 

ライトワーカー。

お昼寝、スタミナ、大事ね!(笑)

 

さてさて。

今日はですね。

無条件の愛ということについて

書いていこうと思います。

 

無条件の愛って、すごく心地が良い響きですね。

とても良い感じがします。

 

ただし、無条件の愛を

求める側になっている時っていうのは

依存の傾向、赤信号だって

いうのを知っていましたか?

 

実は、これは、私が未だ依存傾向がありながら

依存と自制を行き来していた時のことです。

 

まあ〜、他者が、無条件に自分を愛していて

くれるかどうかが、気になる気になる 笑)

気になって気になって

細かくチェックしたりして。

 

『ここの部分は、我欲とか、自分都合や見返りが混ざってるな』

とか思い、胡散臭く思ったりして。

 

これが、依存である証だったとは知らずに。

 

依存が完全に終わって

依存も自制からも抜け出すと

良い塩梅で他者と愛し愛される関係を

築いていこうとします。

 

一方的にもらう側というところに

立つことに興味を失います。

 

お互いに協力することにしか

興味が無いのです。

 

ところが、依存の状態の時というのは

一方的にもらうことしか考えていません。

 

だから、無条件に愛してくれているかどうか

ということが気になります。

 

相手が、タダでくれるかどうか

ということが気になるのです。

 

無条件で愛してくれる時もあるかもしれません。

 

しかし、どんなに愛してくれる相手であっても

無条件で、ずっと貴方のことだけを考えて

貴方だけに尽くしてくれる人はいません。

 

その人だって、人間だから

自分を大切にする時もあるだろうし

一緒に手伝って!という時だってあるでしょう。

 

無条件に愛してくれるというのを

求め過ぎる幻想というのは

自分だけに尽くしてくれるという

幻想を求めている時なのです。

 

この場面では、一方的に愛を与えることを

行ったかもしれないけれど

ここは、一緒にちょっと手伝って。

ここは、手を貸して。

 

そういう場面ってありますよね。

 

しかし、そういったことすら、出来ない人間というのは

他者と協力関係を築くことができませんから

何事も、一人で、行うことしか出来ません。

 

でも、以前からお伝えしているように

これからは、協力関係が結べない人は

ワンネス的自己実現をしていない

ということを体現している状態なので

衰退していきます。

 

見返りを過度に嫌うのも

この意識状態の時に多いです。

『求められる』ことが苦手なんですよね。

 

一方的に、貰おうとしているので

そこにフォーカスが行きやすいのです。

 

ああ。何てこと。

相手が無条件に愛してくれているかの

チェックをしているはずだったのに

そのこと自体が、自分が依存を求めている

という証であったなんて。

 

大丈夫。

それに気づいたら

自分がどんな愛を求めているかを

見つめてみよう。

 

その求め方が、一方的ではないかどうかも

確認してみよう。

 

他者に対して、ネガティブな

粗探ししか見出せないなら

相手がどうこうなのではなく

自分の意識状態が、そういう状態である

ということなのです。

 

人間、各々の都合があります。

無条件という美しい言葉に翻弄されずに

無条件の愛を、自分の喜びに沿って

体現していきたいものですね。