《本日のフリーダムメッセージ  継続という煌めき》

 

ギリシャから、無事帰国しました。

 

相変わらず、書きたいこといっぱい。

呟かせたら、何時までも呟けそうだけれど

気力がそこまで存在しないので

その中でも、一番書きたいことを書いてみます。

 

 

アトランティスの儀式を通して

これから全体レベルで起こってくることを

いろいろと読み解いていました。

 

一つ大きく変わってくることとして

これからは、人と人との関係の有り様が

更に変わっていくことになるということです。

 

もうね。家族だろうが、血の繋がりだろうが

ソウルメイトだろうが、関係ない。

 

カルマを超えていればいるほどに

ソウルメイトという、魂の領域を超えて

スピリットレベルで響きあう関係性に

尊さを感じるようになってきます。

 

家族であっても、違う道を選ぶなら

それぞれ、異なる道を選ぶかもしれない。

 

家族であっても、それぞれの使命があるのなら

それぞれ、必要な場所に誘われるかもしれない。

 

カルマが終われば

興味も失って

ご縁自体も終わることだって

あるかもしれない。

 

逆に言うと、全く今までどうであったか

ということとは無関係に

惹き合う人とは一気に惹き合うということも

起こってきます。

 

それぞれが、それぞれの道を歩んでいくことに

もはや、誤魔化しが効かなくなってくる。

 

それぞれが、それぞれの選択をすることに

もはや、躊躇が無くなってくる。

 

そうした時に、起こりうることとしては

人間関係の流動性が高まることが予測されます。

 

つまり、一時、交わったと思ったら

すぐに居なくなるという関係性が

多発してくるということ。

 

自分のことしか考えない人や

自分の利益しか考えない人のことを

見抜くのが簡単になります。

 

物事がうまくいけばいくほどに

それは、見抜きやすくなります。

 

人間が最も本性を現すのは

うまくいっていない時ではありません。

どんどん、好調になった時です。

力を得たとか、能力を得たとか、自信が出てきた時。

その時に、一番、どんな人間かを見抜きやすいです。

 

見抜きやすいということは

人々が、お互いに、本性を知りながら

どんな人間と関わるかを

選びやすいということでもあります。

 

関わりたいか。

関わりたくないか。

判断しやすくなりますが

同時に、執着や依存やカルマ的な関係が

減ってくるので、人間関係が、希薄化するように

感じることもあるかもしれません。

 

だからこそ、ここから

共にずっと歩んでいこうと思える仲間の存在が

とても尊くなってきます。

 

ずっと共に歩みたいと思える存在。

それは、類い稀であったということが

わかるからです。

 

共通した情熱や、使命があると

共に歩む時間は長くなります。

 

人間関係は、以前のように

握りしめることが出来なくなっています。

 

手を離しておくしか出来ない。

 

手を離したままだから

明日は分からぬ。

 

それでも、明日も共に歩もうという

存在が側に居たなら

お互いがお互いを

選び続けたという証になるのです。

 

継続の力は、何も、対人に対してだけ

尊さを発揮するわけではありません。

 

物事を成していく際にも

どんどん、コロコロと心が変わることが

起こりやすくなるかもしれません。

 

何時だって、ニュートラル。

何だって、選べる自由がある。

 

それでも、なお。

どんなにゼロに回帰しても

変わらぬ何か。

 

それだけは、残る。

 

真の関係と真の使命だけが

残るように出来ているのです。

 

流動性に誤魔化されずに

一喜一憂せずに

淡々と自分を生きていると

 

目の前には、あなたの選びとった真実が残る。

 

これからの継続とは、恐れから失わないように

するための、握りしめるものではなく

幾度もゼロから選びとった連続の選択により

生まれる、真実の証に変わるのです。